プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年9月17日
 第3292号

 
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 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版

< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術



 *まずは自社導入 インフラ整え潜在需要を開拓
 *日の丸産業=「JPNTAXI」の社長車をデモ活用 タクシー燃料再転換へ
 *山陰酸素工業=「NV200」併燃の利点前面に 環境性や快適走行をアピール
 *岩谷産業エネルギー中国支社=浜田LPGセンターを耐震・自家発・自家スタンド
 *大相撲番付LPG車編2018広島場所
 *中国地区LPガススタンドマップ

 <九州LPガスタンク基地マップ>
  熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄編
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • GHP営業、狙いはR22冷媒機更新 2020年生産全廃で使用状況調査し提案を
  • 7月GHP出荷、西日本豪雨影響でマイナスもLPガス仕様機は増加
  • 全国縦断GHPフォーラム、福岡・仙台会場講演から
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 9月10日(月)
    * 北海道胆振東部地震、LPガス出荷に停電が影響
    * 道内14の中核充填所、発電機で稼働
  • 9月11日(火)
    * 台風21号、大阪・箕面市の体育館が避難所に LPガス仕様GHPが稼働
    * 北海道で大規模な節電、経産省「電力需給が厳しい」と
  • 9月12日(水)
    * エネ庁、自治体や事業者に学校GHPの実現を呼びかけ
    * 北海道胆振東部地震、安否確認、被害把握、炊き出し等支援続く
  • 9月13日(木)
    * 長崎県島原エリアで都市ガスとLPガス販売の「島原Gエナジー」設立
    * 山形県協、遠藤商事寒河江で共通バーコード使い稼働訓練
  • 9月14日(金)
    《データ・ファイル9月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10m3小売価格推移
    需給編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇30年6月、7月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇30年度LPガス供給機器生産実績
    ◇30年7月度溶接容器生産本数
    ◇30年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇30年度マイコンメーター生産推移
    ◇29年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇30年7月度の主なガス機器検定検査
    ◇30年度GHP出荷実績
    LPG車編
    ◇30年5月末現在全国LPG自動車台数
    都市ガス編
    ◇30年5月度のガス小売り事業者数と家庭向け供給区域数
    ◇30年5月度のガス小売り事業者のガス販売量(需要種・エリア別)
    《業界日誌》
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
9月17日(月曜)
第3292号

PBN2018.9.17-01


LPガス料金アンケート
賃貸入居者に月内送付
エネ庁 料金請求実態など把握
付帯設備の無償提供是正へ

 資源エネルギー庁は全国の賃貸住宅入居者6千人を対象としたアンケート調査の発送準備に入った。標準的なLPガス料金メニューの公表加速に向けた追加的措置。アンケートは月内に送付される見通し。ほかにインターネットでも広く調査を行う。
 アンケート調査は、昨年6月以降、全国の賃貸住宅に入居した人6千人が対象。LPガス料金の請求実態を把握するとともに、省令改正以降の料金透明化の浸透状況を確かめる。


PBN2018.9.17-02


総合セミナー九州〈実践編〉
競争勝ち抜く知恵を
110人が受講 具体的な戦略学ぶ

 石油化学新聞社福岡支局は10日、福岡市のリファレンス駅東ビルで「LPガス総合セミナーin九州2018〈実践編〉」を開いた。テーマは、需要開拓、ポイントサービス、住宅点検、新電力、生涯顧客化の5点。永遠のテーマである需要開拓に加え、競争時代を突き進む具体策を多方面から示し、支持され選択される企業づくりのヒントを学んだ。


PBN2018.9.17-03


防災へ容器周り保全
サンワ会 新サービスにも力

 サンワ(本社・前橋市、遠藤宗司社長)は11日、販売店組織サンワ会(宮田洋会長)との共同展開策として災害対応を意識した容器保安の強化と、電力小売や住宅サービスなど新商材による顧客との関係強化を提案した。


PBN2018.9.17-04


サイサン
中部Gas One会発足
会長に奥村元氏 動乱の時代、ともに発展

 サイサン(本社・さいたま市、川本武彦社長)は、中部地域の取引先で組織する中部Gas One会(正会員9社、賛助会員11社)を発足し、8月30日に名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで設立総会を開いた。総会では正会員から、会長に奥村元・名港液化ガス代表取締役、副会長に伊藤和正・山十商事社長、理事に尾藤敬・ツバメガス代表取締役、監事に鈴木敏志・鈴一物産代表取締役を選任した。


PBN2018.9.17-05


東北消費者懇
「空白地帯ゼロが優先」
高齢化時代の事業モデル 東北から発信を

 東北経済産業局とLPガス振興センターは3日、仙台市のTKP仙台カンファレンスセンターPREMIUM仙台西口で東北地方LPガス懇談会を行った。「人口減少の進む地方では、自由競争で適正価格と安定供給を維持できない」と指摘。「高齢化時代のLPガス事業モデルを東北から発信して」と期待する声もあった。


PBN2018.9.17-06


被災地の生活支えるLPガス
復興へ全力北海道胆振東部地震
日ごろの備えが機能
迅速な保安点検に感謝の声

 北海道胆振地方の厚真町で、道内の地震としては初めて震度7を観測した「胆振東部地震」は各地に甚大な被害をもたらした。北海道LPガス協会によると17日までに、震源地に近い安平、厚真、むかわの3地区の被災状況について胆振支部から、ガス止め69件、ガス漏れ5件が発生したとの報告が上がっている。胆振についで被害が大きかった石狩管内は札幌市清田区で、地盤の液状化現象が発生しており、市民生活に大きな影響を及ぼしている。(札幌支局・佐々木努記者)


PBN2018.9.17-07


インフラ整え潜在需要を開拓
中国地区LPG車特集

 3月末時点の国内LPG車登録台数は21万2818台。前年同期比5400台の減少だが、過去5年では最も少ない減少数となった。昨年10月に発売された「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」やガソリン併燃車の増加などが登録減に歯止めをかけている。国土強靭化政策が浸透し自治体関係でも車両の導入に踏み切る動きが出てきた。「LPガス自動車56万台普及プロジェクト」は2030年のLPG車市場を総需要130万トン、台数56万台と描く。ただ業界内の導入率は10%程度とされ、開拓の余地を十分に残す。LPG車の普及を呼び込むには事業者が車両を需要開拓の商材ととらえて自社で活用、理解し、市場拡大に参画していくことが重要。率先派の取り組みを取材した。


PBN2018.9.17-08


出先統合
「島原Gエナジー」に
西部ガスやチョープロ 来年4月から始動

 西部ガス(本社・福岡市、酒見俊夫社長)、チョープロ(長崎県長与町、荒木健治社長)、西部ガスエネルギー(福岡県粕屋町、平島孝三郎社長)、星野管工設備(長崎市、谷村正夫社長)の4社は10日、長崎県島原エリアで都市ガスとLPガスを販売する新会社「島原Gエナジー」を設立すると発表した。


PBN2018.9.17-09


トヨタ車併燃仕様化
HKS 10月10日受注開始

 自動車用チューニングパーツメーカーのエッチ・ケー・エス(HKS、本社・富士宮市、水口大輔社長)は10月10日、自社開発のLPGバイフューエルシステムを架装するトヨタ「プロボックス・サクシード」の受注を開始する。「LPガスの日」「LPG車の日」の同日からLPG車市場に新たな選択肢を加える。


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