石油化学新聞 平成12(2000)年10月30日(月)
- 1、 旭化成、川崎工場でグリシンを企業化する方針を固める。2002年を完成メドにバイオ法による年産5000トン規模の製造プラントを建設。
- 2、 三菱レイヨン、高耐熱LCP事業に参入初年度300トンめざす。
- 3、 住友化学、11月完成、稼動でPESの生産能力を2000トン体制へ。需要は年率20%で拡大。
- 4、 日本触媒、ベルギーのSAPプラント年内完成、来春本格稼動。
- 5、 バイエル、ベルギー・アントワープで2001年をメドに年産7万トンポリオールプラントを新設。
- 6、 タキロン、硬質塩ビ波板・小口径ます・PC板来月から10%値上げ。
- 7、 三菱化学ポリエステルフィルム、グループ挙げ収益拡大に全力。売上高、2001年度800億円へ。
- 8、 エンプラの国内向け値上げ交渉本格化。
- 9、 AESJ、TPEによるリサイクル可能な自動車向けバキュームホースの開発に成功。
- 10、塩ビ需要、9月内需は回復傾向、単月で今年最高の16万トン。
- 11、筒中プラスチック、PC板の増設を検討、日本かインドネシアで。
- 12、DIC、PPS海外展開を加速、来年マレーシアで生産。
- 13、積水化学工業、インターネットを活用した新販売システム「i-FRONT」を稼動。 http://i-front.sekisui.co.jp