石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年1月29日付けの紙面
- AN(アクリルニトリル)減産の動きが韓国、台湾や米国勢等世界的に広がる見通し。旭化成は水島と川崎で減産
- 三菱化学、アゾ系色素の外販に踏みきる。DVD−Rを同色素で標準化を狙う
- クウェート産ナフサ交渉が割増金トン13ドルで決着。1年前に比べ3.5j上昇
- 宇部興産、有機金属化合物(MO)の新工場完成。生産能力は4倍に
- 江本工業と長府製作所が提携合意。三菱化学が江本工業の株式を一部売却
- 大橋石化協会長、収益力強化が今年最大の課題と強調
- 2000年石化品生産、11品目が前年下回る。エチレンは1%減
- 汎用4樹脂、年間でLPDEとPPが前年を上回る
- BPアモコ、中国でPTAプラントの建設着工。年産35万d、2002に完成
- ダウ・ケミカル、独自インフラを活用、新サービス「建設と運営」を開始
- マツイマシン、高性能規則充填物でエムイーシーと提携
- 三洋化成、自動車・家電等の大型デザインモデル用合成木材を開発。軽量、緻密、強度を実現
- 東洋紡とイワタニグループがエアガス事業を共同展開
- 塩化ビニル管・継手協会、リサイクル率80%達成へ一貫システムを構築
- 2000年化学繊維の世界生産、中国が17%増の670万dと突出
- 東ソー、光磁気ディスク事業を撤退へ
- タキロン、英国の塩ビ板事業から撤退
- 特集記事=2001年化学業界の展望
- 2001年化学業界はどうなる=日興ソロモン・スミス・バーニー証券アナリスト牧山正磋人氏に聞く
- 塩ビ業界、再編加速し需給ギャップ縮小
- 増強進むPC,PBT、LCP
- ポリレフィンフィルム、内需は今年も堅調