石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年5月21日付けの紙面
- 国産ナフサ、4〜6月2万5300円前後に。円安やスポット相場が上昇、前期比1300円アップ
- 宇部興産、ナイロン樹脂の世界戦略加速。N6は2003年度三極体制に、N12も2005年度スペインで新設
- 2001年EOG需要、EO、EGとも二ケタ減。輸出の大幅減少が響く(石化協予測)
- 旭化成エポキシ、特殊品の拡販を加速。生産設備も多目的対応へ改造
- 東邦レーヨン奥村社長、CF拡大など強調、今下期には黒字転換へ
- 吉田JSR次期社長、変革をさらに推進。技術力で優位性発揮へ
- 東ソー、新社長に土屋専務が昇格。田代社長は会長・CEO
- 東セロ、新社長に内藤兵衛氏・三井化学専務
- 筒中プラ、新社長に多田和男専務
- ユニチカ、非包装用フィルムを拡販。年1万d規模へ
- BPアモコ、中国と台湾でPTA増設に着手
- 日本ゼオン、台湾にIT産業向け高機能材料販売会社を設立
- アクリル樹脂製浴槽比率、集合住宅拡大で10%に
- 旭有機材、2本社2事業部制を導入。市場指向型で収益力強化
- 世界の炭素繊維需要、4年後1万4470dに(東邦レーヨンまとめ)
- カセイソーダ出荷、昨年度は446万d。輸出好調で過去最高(日本ソーダ工業会まとめ)
- 《新話題とその人》五反田 進氏・クラレ アクリル樹脂事業部長
- 《化学製品の市況》化成品
- 主要化学会社の3月期連結決算
- 三菱化学=3期ぶり純益黒字。事業再構築が軌道に乗る
- 住友化学工業=史上2番目の営業利益847億円に。来期も増収増益見込む
- 三井化学=増収も交易条件悪化で減益。新年度は売上高1兆円超へ
- 東ソー=オレフィン高、IT関連好調で大幅な増収増益に
- 信越化学工業=売上高、利益とも2ケタ増。過去最高を更新
- JSR=経常利益が大幅増。ファイン3事業が寄与
- 東レ=各部門好調で増益。ポリエステルFが貢献
- 帝人=M&Aが奏功で増収益。PC樹脂の増設も寄与
- 三菱レイヨン=増収増益も退職金給付債務の償却で当期は赤字。
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