石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年6月11日付けの紙面
- 石化減産エチレンにも波及か。SMなど誘導品の稼動が低下し日本の石化企業は正念場を迎えた
- JER(ジャパンエポキシレジン)、環境と新製品開発に力。新組織「開発企画室」で迅速・効率化対応
- 大手PX(パラキシレン)各社、3Qで6月比30〜40j上げの新価格を提示
- 丸善石化、MEKなど増強を検討。2001年度は前期を上回る利益を
- 帝人安居社長、ROA向上実現に自信。また、部課長級の報酬制度を業績連動に
- 日本ポリケム、PE事業で日本ポリオレフィン、PP事業でチッソと事業統合
- 三菱ガス化学と日揮、三菱重工業、伊藤忠商事など4社、豪に日産5千d規模のDME商業設備建設へ
- タキロン西谷社長、重点3事業を加速し中計達成に全力投球
- 三菱レイヨン、人工皮革「グローレ」の市場展開を加速。米・中で普及拡大を図り販売量300〜350万平方に
- 旭化成、新型のパージ剤拡販を年率20%以上目標に世界市場で加速。廃プラを大幅に削減で地球環境問題にも寄与
- タキロン、生体吸収性骨片接合材の新製品を秋にも認可へ
- JSP,生分解性発泡プラの電子・電気関連包材で採用加速
- * 三井化学袖ヶ浦センター第1期竣工。4研究所・スタッフ600人で「三井化学の頭脳、緑の研究所に集結」
- 特集記事<アジア石油化学工業会議(台北市)>
- アジア発展に役割一段と高まる
- 基礎原料分科会=台湾、ブタジエン除き高成長で生産も14〜45%の伸び。韓国はエチレン生産7%増でオレフィン輸出は大幅増
- ポリオレフィン分科会=台湾、LDPE内需4%増。韓国は内需輸出とも減少
- スチレン分科会=台湾、SM生産100万トン突破も今年は景気低迷で鈍化も
- 塩ビ樹脂分科会=台湾、PVCが下期には好転。韓国の内需は2%増予測
- 合繊原料分科会=台湾の自給化率90%。韓国はナイロン市場に停滞感。タイの今年のCPL内需は8%増
- 化成品分科会=台湾で新設備が稼動。韓国は2EH、フタル酸が苦戦
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