石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年6月18日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- アジア市場で酢酸の需給バランスが深刻化。定修とCO系トラブルで主要プラント相次ぎ停止
- 三菱ガス化学、タイでPOM2.5万d増設。日本、韓国、タイの3拠点で年12万5千d体制に
- 旭化成、合成樹脂の加工技術事業育成に力。AMOTECをAGIと並ぶ柱に
- JSP、PP製食品向け中発泡シートを年産3千dに増強
- 帝人、オランダ・日本でアラミド繊維増産。デュポン抜き世界トップに
- 旭電化、機能化学品は堅調に推移。電解事業撤退は否定
- チッソ、有機EL材を開発、今秋から販売開始。シェア50%を目指す
- 12年度エチレンセンター11社の石化部門、ナフサ高で経常益横ばい。塩ビ10社は利益改善も76億円の赤字(経済産業省まとめ)
- 東セロ、アジアでの現地生産に向けFS継続。タイかインドネシア候補に
- カセイソーダ4月生産、半年ぶりに上向き。内需も前年越える
- 日精樹脂、電気式射出機組み立て専用の新工場完成。月産300台に倍増
- バイエルとデュポン、PBT新工場建設で最終契約に調印
- プラ処理協、2001年度の技術開発支援テーマを募集
- 《化学製品の市況》
- 《データファイル》生産・出荷・在庫等の実績
- 主要化学製品の4月生産・出荷=総じて低水準
- 3月のプラ加工機生産実績=射出機が依然大幅減
- 3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績=射出機の低成長続く
- 4月のプラ製品統計速報=全般的に低迷続く
- 4月の熱硬化性4樹脂生産・出荷=メラミン除き低調
- 3月のPOフィルム製品の出荷実績=POFの出荷が7ヶ月連続マイナス
- 4月のOPP・CPP出荷実績=OPPの低迷続く
- PE袋の輸入通関実績=26ヶ月連続プラス
- 3月の化学工業品輸出入通関実績=輸出入ともマイナス特集記事
- 高機能化をサポートするエポキシ樹脂
- 現状と今後の展開=特殊化路線が一段と加速、昨年出荷は過去最高。さらに環境対応ニーズ高まる
- ジャパンエポキシレジン=組織のフラット化推進、収益重視を鮮明に
- 東都化成=積層板、ビルドアップ用に力
- 住友化学工業=低弾性率の次世代品開発
- 大日本インキ化学工業=3極で適材適所供給、エポキシ硬化剤も一体化
- 旭化成エポキシ=設備を多目的対応に改造
- 旭電化工業=環境対応製品に力、水系の溶剤系並み金属防錆を
- ダウ・ケミカル=競争力生かし世界戦略強化。中国にも新工場建設
- 日本化薬=次世代品でシェア拡大。8月には生産能力も増強
- 三井化学=電子回路基板用に重点。汎用は原料一貫に強み
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