石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年8月6日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
今週号は夏季特集号、24ページです。
- 三井化学が欧州でTRO生産、自動車内装表皮用が増加
- 日本エイアンドエルがABS樹脂の特殊化で、コンパウンド能力を3倍ちかく増強
- ポリプラスチックスとチコナが融点370度Cの超耐熱LCPを開発
- 理研ビニル工業が中国で塩化ビニル樹脂を中心とするコンパウンドを事業化
- 2001年6月の石化品輸出実績
- 2001年6月の石化品輸入実績
- 【いま、わが社が注力する事業・技術】
- ポリプラスチックス=四本柱の基盤強化、アジアの製販体制を拡充
- 旭化成=サウジやタイでFS推進
- 日本石油化学=LCフィルムが携帯電話などで好評
- ダイセル化学工業=有機機能製品事業を拡大
- 新日鉄化学=有機ELの量産化プロセス確立
- 旭有機材工業=「挑む・創る・変える」、ITなど新製品開発加速
- 帝人=PETボトルからの高純度のDMT回収、循環型社会の実現に貢献
- JSR=ファインへ構造変革、差別化技術で成長市場へ
- 鐘淵化学工業=ライフサイエンス、情報通信、住まい、成長分野に重点
- 東レ=海外の樹脂事業を積極拡大・マレーシアでABS増設
- 三菱レイヨン=CF・POF・中空糸膜を駆使、新しいコア事業を創造へ
- 昭和電工=HBTエピウエハーを事業化・新生産棟、11月に完成
- 東洋紡=ナノテクとバイオに力、研究開発でも利益追求
- 積水化成品工業=期待大きいサーモビジネス・PET発泡体、広範に採用進む
- JSP=カンパニー制導入で市場密着・「SPI工法」普及に拍車
- トクヤマ=窒化アルミ、早期に480トン体制確立・廃プラ燃料化設備増強完了
- 三菱化学=C4ケミカルの基盤拡充、1・4BG来夏に年5万トン
- 丸善石油化学=特殊化学品育成に力、マルカリンカーは感光材で注目集める
- ユニチカ=生活健康分野で事業創設・エンジでは焼却炉の受注相次ぐ
- 呉羽化学工業=新製品開発を加速・高機能材、二次電池材料に期待
- 日鉱石油化学=知多製油所が再稼動・売上高17年度1000億円を目標
- 本州化学工業=03年度ROA10%目標、コア事業売上高を半分以上に
- 大倉工業=全国で工場統合へ、海外生産拡大にも重点
- クラレ=耐熱ポリアミド樹脂(PA9T)「ジェネスタ」育成に力
- 山武産業システム=収益重視のサービス事業強化・好評音響による設備診断
- 大日本インキ化学工業=環境調和・高機能型に力
- BASFジャパ=研究開発が成長のカ・住宅向け省エネシステム開発
- 日本ユニカー=シリコーン事業を強化、スペシャリティ戦略に注力
- 日本ゼオン=IT関連で展開進む、「ゼオノア」のデファクトスタンダード化を狙う
- 東セロ=IT不振も包材健闘、新設備が相次いで稼動
- 電気化学工業=特殊混和材、医薬品好調・クリアレンはPETボトル用に伸長
- 横河電機=ユーザー支援を強化・DCS更新需要にも積極対応
- 東ソー=スペシャリティ事業、グローバル体制強化・科学計測事業で高い評価
- 筒中プラスチック工業=重点4領域を強化、PC中心に新開発進む
- ライオンデル・ジャパン=PO系誘導品電材向けを強化・新1・4BD年内に完成
- ダウ・ケミカル日本=基礎化学品のリーダー目指す・機能科学品は顧客優先
- 出光テクノファイン=バイオ事業で新製品続々、売上高100億円目標
- 住友化学工業=カプロラクタムで画期的な新プロセス・MMAの拡大検討
- 川崎化成工業=キノン活用環境対策事業を拡充・SC下水処理場向けに重点
- 信越化学工業=300ミリウェーハ量産化と新製品で攻勢、競争力さらに強化
- 宇部興産=ポリイミド・フィルムと関連製品に集中投資・フィルムは7期着工へ
- 日本触媒=17テーマを事業化へ、エタノールアミン新プロセスを確立
- 三井化学=電子情報事業で素材、基材、部品に力・07年度に売上高3倍増
- 日本合成化学=高機能PVOHを拡充、熊本のマルチプラント9月から営業運転
- 協和発酵工業=高級脂肪酸、空調向けに需要本格化・特殊ジオール酸高評価
- 日本化薬=情報通信と環境安全に力、インフレ−タ、IT関連を拡大
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