石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年8月27日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- 7月の主要石油化学製品の生産実績が軒並み二桁減少。エチレン稼働率は97%
- 米国アドバンスト・エラストマー・システムズ社の日本法人AESジャパンがハロゲンフリーの難燃TPE「ダイトロン」で市場開拓を本格化
- 積水化学グループがフィルム事業を統合。合理化効果は9億円
- 三菱レイヨンが丸紅と合弁で中国にPMMA成形材料の製造・販売会社を設立。03年に1系列4万トン
- 東洋紡がアクリル事業強化のため39億円の累損を一掃
- 三井化学がグランドポリマーを100%子会社化、宇部興産持分の全株式を譲り受ける
- 三菱化学が記憶メディア事業での収益重視思考を鮮明に
- MEKのアジア販売網を強化、千葉の増強も検討。丸善石化
- JSRが汎用ゴムの国際競争力強化で生産ライン、品種を削減
- 7月のPVC、総需要は二桁減。在庫10万トンで今年最低
- 7月の汎用樹脂出荷、PPは国内向け5%増
- 三菱化学が尿素事業から撤退。黒崎の生産を9月で停止
- <新話題とその人>・湯地克己氏(旭化成ゴム事業部長)
- エラストマー系製品、次は海外生産体制構築
- 川崎で能力増強
夏季特集第2号
- アナリストインタビュー
- 佐山摩佐人氏(日興ソロモン・スミス・バーニー証券)「どうなる2001年度の化学企業」
- エンプラの海外投資動向
- PC各社が積極投資
- POMは中国に熱い視線
- PBTも海外大型拠点へ
- 懸念されるIT不況
- PO系フィルムの需要動向
- 原料高製品安が続く
- 市場再編が本格化
- 国産品需要は減退
- 輸入圧力さらに強まる
- 国際競争時代に突入
- コスト競争力強化は不可欠
- プラ加工機械の現状と展望
- <需要動向>技術レベルの向上と世界市場開拓が重要
- <射出成形機>IT不況で生産激減・ニーズ対応の開発必要
- <押出成形機>付属装置の生産好調・本年上期堅調、輸出も増大
- <ブロー成形機>今後も需要は拡大、輸出は大幅に増加
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