石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年9月3日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- 合成エタノール減産機運高まる 4〜7月販売量は前年比5.6%減 NEDO調達計画も下方修正必至
- 7月の輸入ナフサ価格、前月比で139円高の2万3218円
- <新社長> 筒中プラスチック工業 多田和男氏
- 売上の極大化が課題、思い切った拡販を戦略展開
- 新中期計画を策定し市場環境変化に対応
- 住友化学がTPEの世界展開を本格化、2003年に北米で自社生産へ
- 東レ、米国にコンパウンド拠点、日本ピグメントの子会社設備を買収
- 東ソーがシスメックスと「自動グリコヘモグロビン分析計HLC-723G7」の販売提携
- 帝人グループがシンガポールでPC年産5万トンを増設
- JSP、鹿沼にリサイクルセンター完成、マテリアルリサイクルをグループで促進
- テクノポリマーは鐘淵化学工業から耐熱ABSの権利を取得、特殊品の業容を拡大
- 大倉工業がハウスラップ(住宅用シート)を本格展開、全国規模でのプロモート活動開始
- トクヤマが業績予想を下方修正
- ポリプラスチックス、今秋からPBTなど3品目も台湾子会社が販売
- 旭化成が人工皮革「ラムース」を自動車用シートとして海外展開
- 千代田化工建設が米国エンジニアリング会社に排煙脱硫技術を供与
- 住友ベークライトがUL1446B種新絶縁システムを取得、トランスの設計自由度向上
- ダウ化工がノンフロンのPP発泡体を企業化、来年4月完成で同社鹿沼工場内に量産設備を新設、同月から本格的製造・販売を開始
- 三菱化学が記憶メディアの周辺製品を積極拡大、アゾ系有機色素や感熱紙など
- ユニチカ、生分解製品の市場展開を本格化、量産化でフィルムを拡販
- ユーシン(射出成形機用取り出しロボットの専業メーカー)が台湾、タイ、マレーシア、シンガポールに現地法人を新設。アジアのサービス体制強化
- <新話題とその人> 櫛田浩一氏(クラレ常務樹脂事業本部長)
- 欧州社の事業買収でポバール事業を世界メジャーに
- エバールでも生産を大幅拡充へ
- 化学品の市況<合成樹脂・ゴム>
- 中国の繊維関連品輸入=6月は合繊原料が伸長
- PMMAのアジア需要(三菱レイヨン予測)=5年後20万トンへ、中国の伸びが牽引
- PE袋輸入=7月は年初来最高、30ヶ月連続プラス維持
- エンジニアリング業務統計速報(エンジニアリング振興協会まとめ)
- 2000年度受注高、4年ぶりにプラスに
- 専業大手が急回復、国内外で底打ち感が強まる
- 合成高級アルコール=今年の消費は6%増、洗剤原料用が好調
- 中国の合繊生産=上期は前年比2割増
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日本合成樹脂技術協会は、「プラスチック基礎セミナー」の平成13年度秋期日程を決定、受講生の募集を開始した。同セミナーは、51年の開講以来、経験豊富な講師陣と独自のテキストで行われるプラスチック加工技術の入門講座として関連業界から高く評価されている。東京(会場・東京都中小企業会館=東京都中央区銀座)と大阪(大阪科学技術センター=大阪市西区)で開催する。
講座の日程と内容は「プラスチック初等講座(入門者対象)」(東京・11月13日、大阪12月5日)、「射出成形金型基礎講座」(東京・11月20日、大阪・12月4日)、「射出成形技術基礎講座」(東京・11月30日、大阪・12月5日)、「押出成形技術基礎講座」(東京・11月22日、大阪・12月5日)、「ブロー成形技術基礎講座」(東京・11月15日、大阪・12月4日)、「熱成形技術基礎講座」(東京・11月28日、大阪・12月5日)。受講料は1講座につき、会員会社が2万円、一般が2万5,000円(テキスト代含む)。申し込み、問い合わせは同協会(電話03−3542−0261、FAX03−3543−0619)まで。
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