石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年9月24日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- 三菱化学が機能性樹脂で05年500億円に拡大の計画
- 旭化成は米社と新たに包括契約を結び膜システムの世界展開を加速
- 三井武田ケミカル、鹿島にTDI6万トン。PPG,MDIも基盤強化 アジアトップ堅持へ積極策
- 日本合成が15000トン規模のEVOH設備を英国に建設
- 三井化学がエラストマー設備をシンガポールで着工
- 東亜合成が川崎有機を吸収合併
- <内需大幅減 どうなるPS> 松上 孝氏(東洋スチレン社長)インタビュー・減少傾向の見極め必要 ・課題は適正価格体系の構築
- 8月の輸入ナフサ 前月比1,686円安
- 塩ビ輸出価格が反騰 10月積香港向けCIF500ドル回復も
- 塩ビ樹脂8月出荷 内需は低迷続く
- 汎用樹脂8月出荷 輸出が2ケタ減に 国内PPは微増
- 石化製品8月生産 全品目が前年下回る エチレンは7%減
- 8月の合繊生産 14ヶ月ぶりにプラス アクリルは2ケタ増
- 汎用4樹脂アジア市況 依然じり安基調
- 中国の変性PPEは年間3万トン市場に
- PCリサイクルを強化 GEPJが顧客貢献で販売加速
- DIC 樹脂着色剤専用プラントを館林工場で稼動
- タキロン PC板 熱線吸収を上市へ、 高い透明度に特徴
- ICIパキスタンがPTA事業を分社化
- 第27回プラ極東懇談会 韓・台で進む廃プラ対策 内需好調がつづく韓国 台湾はIT関連が低迷
- 合繊各社 人工皮革の海外展開を強化 加工拠点確立、QRに対応
- BP 米国でポリマー40% スルホン化樹脂を増産
- NKKなど8社がNEDOからDEM技術開発を受託
- 社名変更 ユカ・メディアス→三菱化学メディカル
- 新 話題とその人
- ラミネート事業統合で顧客満足度の向上をめざす 鷲尾安司氏(昭和電工パッケージング社長)
- トクヤマ 徳山製造所ルポ
- ・2002年度で総コストの15%を削減
- ・「ブライト計画」始動
- ・製造改革と成長戦略を再点検
- ・競争力はアジア最強に
- 熱可塑性エラストマー特集・順調に市場を拡大するTPE
- クラレ-米の新工場が来年7月に商業運転 シナジー生かしウレタン系を育成
- 日本ポリオレフィン-特徴あるグレード品揃え 自動車分野の比率が大幅アップ
- 協和発酵工業-TPU製遮水シート廃棄物最終処分場向けで実績 強さと施工性が好評
- 旭化成-新規オレフィン系「SOE」を開発 川崎工場の生産能力を大幅増加
- ディーアイシーバイエルポリマー-技術主導で新用途開拓 統合シナジー発揮へ生産体制を強化
- エーイーエス・ジャパン-他材料と接着可能な銘柄を投入 ハロゲンフリー難燃材料にも力
- JSR-RB年内にも耐磨耗グレード投入 水添ポリマーは段階的に増強
- 住友化学工業-海外展開を積極推進 期待大きいスラッシュパウダー成形材
- 三井化学-内装表皮に圧倒的強み 欧州で現地生産体制へ
- 三菱化学-多機能化でニーズ対応強化 グループシナジーを発揮
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- 日本合成樹脂技術協会は、「プラスチック基礎セミナー」の平成13年度秋期日程を決定、受講生の募集を開始した。同セミナーは、51年の開講以来、経験豊富な講師陣と独自のテキストで行われるプラスチック加工技術の入門講座として関連業界から高く評価されている。東京(会場・東京都中小企業会館=東京都中央区銀座)と大阪(大阪科学技術センター=大阪市西区)で開催する。
- 講座の日程と内容は「プラスチック初等講座(入門者対象)」(東京・11月13日、大阪12月5日)、「射出成形金型基礎講座」(東京・11月20日、大阪・12月4日)、「射出成形技術基礎講座」(東京・11月30日、大阪・12月5日)、「押出成形技術基礎講座」(東京・11月22日、大阪・12月5日)、「ブロー成形技術基礎講座」(東京・11月15日、大阪・12月4日)、「熱成形技術基礎講座」(東京・11月28日、大阪・12月5日)。受講料は1講座につき、会員会社が2万円、一般が2万5,000円(テキスト代含む)。申し込み、問い合わせは同協会(電話03−3542−0261、FAX03−3543−0619)まで。
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