石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年11月5日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- 塩ビ樹脂のアジア市況が急落 需給バランス睨み減産強化も
- 旭化成、エンプラ事業の売上を05年度までに売上高倍増、海外比率7割以上へ
- 樹脂製多層燃料タンク、ホンダが積極採用。トヨタや三菱自動車も追随へ
- 鐘淵化学、多機能性新規樹脂材の事業化加速。 売上高200億円規模へ
- 宇部サイコンと三菱レイヨンが来年4月メドにABS樹脂事業を統合、統合効果は年25億円
平井良明氏(日本合成化学・常務)
- 英国でEVOHを事業化
- 03年めどに年産15,000トン設備の立ち上げ
- 原料との一貫体制が強み
- 現地採用で人材を育成
- ニーズ密着の技術サービス
生分解性プラスチック研究会(BPS) 「識別制度」国際統合へ 独・米と歩調合せる
- カーギルダウ=ネイチャーワークスPLA=量産設備が本格稼動
- クラレ=クラレポバール=ラインアップ拡充に力
- カネボウ合繊=ラクトロン=衣料で独自ブランド
- JSP=グリーンブロック=電子、電気関連など精密梱包材が好評
- 昭和高分子=ビオノーレ=米で大型商品採用見通し
- ダイセル化学工業=セルグリーン=新型マルチFを上市へ
- デュポン=バイオマックス=耐熱グレードが強み
- BASF=エコフレックス=独に年3万トン新設計画
- 三井化学=レイシア=容器包装などで採用加速
- 東セロ=パルクリーン=LC規格袋を投入
- ユニチカ=テラマック=フィルム先行で拡大
- 10月〜12月の国産ナフサ 20,200円〜21,000円に スポット相場が下落
- 住友化学大分工場、医薬設備を増強
- 旭有機材 JIS,ISOに対応の配水用PE管専用樹脂バルブを上市
- 石化品輸出、樹脂は9月も前年割れ 輸入はPVC、PSが増加
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- 日本合成樹脂技術協会は、「プラスチック基礎セミナー」の平成13年度秋期日程を決定、受講生の募集を開始した。同セミナーは、51年の開講以来、経験豊富な講師陣と独自のテキストで行われるプラスチック加工技術の入門講座として関連業界から高く評価されている。東京(会場・東京都中小企業会館=東京都中央区銀座)と大阪(大阪科学技術センター=大阪市西区)で開催する。
- 講座の日程と内容は「プラスチック初等講座(入門者対象)」(東京・11月13日、大阪12月5日)、「射出成形金型基礎講座」(東京・11月20日、大阪・12月4日)、「射出成形技術基礎講座」(東京・11月30日、大阪・12月5日)、「押出成形技術基礎講座」(東京・11月22日、大阪・12月5日)、「ブロー成形技術基礎講座」(東京・11月15日、大阪・12月4日)、「熱成形技術基礎講座」(東京・11月28日、大阪・12月5日)。受講料は1講座につき、会員会社が2万円、一般が2万5,000円(テキスト代含む)。申し込み、問い合わせは同協会(電話03−3542−0261、FAX03−3543−0619)まで。
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