石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年11月12日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- トヨタがワイヤーハーネスのPVCをポリオレフィン系に切り替え、リサイクル性の向上図る
- 三井化学、タイのPTA来年第4四半期に稼動。計画を大幅前倒し 中国輸出本格化へ
- 住友化学と日本触媒が両社のMMAとアクリル酸を交換。住化はMMA、日触がアクリル酸
- 10月のエチレン生産が5ヵ月ぶりに前年同月を超える
- 三菱化学100%子会社のHMTポリスチレン(タイ)03年目標を前倒し、最終黒字化実現へ
- メタロンセンPP「ウィンテック」 日本ポリケム
- 独自触媒技術に強み、シーラント用に展開、生産性の大幅向上に貢献
- 押出しラミ、射出成形、シート、繊維、不織布なども。3年後5万トンをめざす。
- 東邦テナックス、川崎重工業と共同で航空機用の炭素繊維(CF)プリプレグを開発
- BASFとハンツマンが上海イソシアート事業化計画のFSを提出。4年後稼動へ
- 三菱レイヨンの関連会社MRCレジンタイランドが塗料用樹脂で中国への輸出も視野に入れ拡販をさらに強化
- 東レが世界規模で生産、販売拠点の整備を開始。樹脂事業の売上高を5年後5割増に
- 旭化成が機能樹脂でQS9000に認証を取得
- クラレが透湿防水、透明性を備えた不織布シートを上市
- 主要化学会社の9月中間連結決算
- 延岡本社内で樹脂バルブのVPR工場が稼動=旭有機材=
新生SCEのカジを取る
南浦基二氏(住友ケミカルエンジニアリング社長)
- 日本ゼオンが重合法カラートナーを来年事業化、500トン規模の設備建設を計画
- 住友化学がLCPで年5000トンめざす。需要を睨み手直し増強
- PTA、需要改善は来年後半 東南アジアの市況回復に遅れ
- 経済産業省が機能性化学研究会を発足、来年1月に報告書
- 米ULがアジア太平洋地区での売上高を今後5年間で倍増すると発表。また新GMにはサジーブ・ジェスダ氏が就任。
- トクヤマが徳山製造所の中央発電所第8号ボイラーを更新。C重油から石炭へ変更
- BPアモコがスーパーエンプラ事業をソルベイ社グループに移管
- ダウ・ケミカル日本の新社長に神永剛氏
- GEプラスチックスの新社長に斎藤尚史を選任
- 主要化学製品の9月生産・出荷
- 8月の化学工業品輸出入通関実績
- 9月のプラ製品統計速報
- 9月の熱硬化性4樹脂生産・出荷
- PE袋の輸入通関実績
- 8月のカーボンブラック実績
- 9月のポリオレフィン系フィルム輸入実績
- 9月のOPP・CPP出荷実績
- 8月のプラ加工機生産実績
- 8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績
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- 日本合成樹脂技術協会は、「プラスチック基礎セミナー」の平成13年度秋期日程を決定、受講生の募集を開始した。同セミナーは、51年の開講以来、経験豊富な講師陣と独自のテキストで行われるプラスチック加工技術の入門講座として関連業界から高く評価されている。東京(会場・東京都中小企業会館=東京都中央区銀座)と大阪(大阪科学技術センター=大阪市西区)で開催する。
- 講座の日程と内容は「プラスチック初等講座(入門者対象)」(東京・11月13日、大阪12月5日)、「射出成形金型基礎講座」(東京・11月20日、大阪・12月4日)、「射出成形技術基礎講座」(東京・11月30日、大阪・12月5日)、「押出成形技術基礎講座」(東京・11月22日、大阪・12月5日)、「ブロー成形技術基礎講座」(東京・11月15日、大阪・12月4日)、「熱成形技術基礎講座」(東京・11月28日、大阪・12月5日)。受講料は1講座につき、会員会社が2万円、一般が2万5,000円(テキスト代含む)。申し込み、問い合わせは同協会(電話03−3542−0261、FAX03−3543−0619)まで。
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