石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成13(2001)年11月26日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
- 出光石化、軟質ポリオレフィン強化でメタロセン系材料2種類を市場投入
- 三井化学、ポリイミド樹脂が米車で相次ぎ採用され、超音速機用外翼材にも期待
- 電気化学、来春には経営改革新計画を開始し重点事業に積極投資
- リケン・タイ、コンパウンド2系列を稼動
- 3TP(タイ)、東南アジアで初のレトルト食品用シーラントを事業化
- タスコ・ケミカル(タイ)、PC樹脂増設に対応で電解能力を順次増強
- NSCCコンパウンズ(タイ)、自動車用にも照準で3万d販売目指す
- 日本ペイント、国内初の自動車用水性塗料工場を竣工
- ポリプラスチック、06年度までにアジア市場でPPSシェアー3割へ
- 米シンテック、PVC2期増設分が完成しフル操業フル販売へ
- 帝人、超高分子量PEフィルムを単独事業化
- ジェイ・プラス、需要が大幅減少でDBPから完全撤退
- 塩ビ樹脂10月出荷、内需の不振つづき輸出も先行き不透明
- 10月輸入ナフサが3ヶ月連続下落
- 構造改革に挑む塩ビ管業界
- <今後の課題と将来展望に関する研究会から>
- 大胆なアライアンスと設備廃棄が不可欠
- 需給ギャプの拡大が明らかに
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- 文部科学大臣奨励賞
- 「先人の科学」山野希さん・私立白陵中学校1年
- 経済産業大臣賞
- 「こんなところに新素材」横井未央さん・明治学園中学2年
- 夢・化学特別賞
- 「宇宙線を見る化学の実験」木村恵利香さん・仙台私立五橋中学3年
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9月中間決算
- 住友化学=石化部門が減収で営業益は26%減
- 信越化学=機能材好調で増収増益
- 鐘淵化学=通期売上高は9期ぶり減収
- 三井化学=三井武田設立で増収も利益減少
- DIC=米経済悪化などで収益が大幅減少
- 積水化学=固定費削減も減収減益
- 宇部興産=販売不振が響き4億円の最終損
- ダイセル化学=タバコフィルター好調で増収増益に
- 東セロ=売上高増加も経常益15%減
- 筒中プラスチック=有価証券評価損を厳しく査定し1億円強の赤字
- 新日鐵化学=金融収支改善で経常益は増加
- ユニチカ=収益改善策で計画超える利益
- 三菱レイヨン=MMAやCFが健闘し営業益増
- 東洋紡=繊維の不振で大幅減益
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