石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年1月14日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
SM、アジア市況が上昇。減産で需給もタイト化。2月のトンあたり価格は、
11月エチレン換算輸出は14%増
エチレン、2001年生産は736万トン、12月は3.4%の減
汎用エンプラの01年出荷、全5品目が前年割れ
三菱レイヨンが環境対応型製品を拡販。
米ULとTDKが安全規格などで協力関係を強化 |
02年賀詞交歓会 課題は自己改革
- 構造改革の荒波乗り越え=化学関連61団体
- 体質強化へ新しいワザを=芳香族工業会
- 環境安全面で議論を活発化=塩ビ工業
- 環境協会・環境問題に総力を結集=塩ビ加工関連3団体
- 市場改善へ再活性化策・化繊協
- 差別化技術で国際貢献を=エンジニアリング振興協会
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- さらなる改革推進を、東ソー・土屋 隆社長
- 絶えざる自己改革を、住友化学工業・米倉弘昌社長
- 命運を左右する年に、三菱化学・正野寛治社長
- 再投資可能な体質に転換、丸善石油化学・小野峰雄社長
- 「改革」へ総力を結集、東レ・平井克彦
- 変化に合わせ自己改革、昭和電工・大橋光夫社長
- 高い目標に挑戦を、信越化学工業・金川千尋社長
- 改革なくして成長なし、大日本インキ化学工業・奥村晃三社長
- 高成長、高収益企業に、鐘淵化学工業・武田正利社長
- NC21を総合計画に、日本石油化学・西部 孝社長
- 布石を早急に収益源に、日本合成化学工業・下坂雅俊社長
- 危機感共有しV字型回復を、宇部興産・常見和正社長
- 変化こそ成長のチャンス、ダウ・ケミカル日本・神永 剛社長
- 存在意義を問い直そう、日本油脂・宇野允恭社長
- 再建から安定経営へ、東洋エンジニアリング・広瀬俊彦社長
- 高機能製品事業を拡大、東洋紡・津村準二社長
- 希望と自信を持って、旭化成・山口信夫会長
- 聖域ない業務改革推進、三井化学・中西宏幸社長
- 世界の優良企業目指して、旭硝子・石津達也社長
- カンパニー制で改革推進、ダイセル化学工業・小川大介社長
- 新中計で企業価値を増大、JSR・吉田淑則社長
- 経営安定性と将来性を、電気化学工業・書間敏男社長
- アジアで存在感ある企業に、トクヤマ・三浦勇一社長
- メリハリ効いた手腕を、ジャパンエナジー・野見山昭彦社長
- 入りを増やす活動に専念、横河電機・内田 勲社長
- 収益回復と起企業力強化、クラレ・和久井康明社長
- 特定分野でリーダーに、三菱レイヨン・皇 芳之社長
- 変革の契機の年に、日本触媒・柳田 浩社長
- 今年を歴史に残る年に、積水化学工業・大久保尚武社長
- 機動的に個性あるゼオンを、日本ゼオン・中野克彦社長
- 研究開発をスピードアップ、ユニチカ・平井雅英社長
- 付加価値創造する企業に、帝人・長島 徹社長
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- JSPの建材カンパニーが省エネ・環境対応製品を強化、PS板100%リサイクル製品など相次ぎ上市
- アセトン、AN大幅増。11月の主要石化品輸出
- PE袋輸入量11月までに年間最高を突破
宮坂真也氏(旭化成専務、機能樹脂・コンパウンドカンパニー社長)
「安定的に適正収益を確保できる体制へ」、売上高倍増を目指す、中国にもコンパウンド拠点 |
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