石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年2月18日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
  • 住友化学、情報電子部門でのアジア投資を拡大
  • 新日化、広畑に多目的水素化設備 2拠点化で能力大幅増
  • ダイセル化学、無水酢酸設備を帝人から買収
  • 東ソーが300ミリウエハー対応のスパッタリングターゲットを増強
  • トクヤマ、新社長に中原常務が昇格。事業運営体制を部門制に
  • テクノポリマーは04年度までにコスト30億円削減
三菱化学オキソ・アクリレート事業部
ビジネスグループマネジャー 川島栄一氏

2002年化学品動向 2エチルヘキサノール
  • 国際競争はさらに激化、誘導品含む アライアンスがカギ
  • スリム化が進むも供給能力はまだ過剰、設備廃棄が加速 

  • 出光石油化学=ザレック=
    • 販売料は2003年度に1万トンへ、PSとのアロイ高成長
  • 日本ポリケム=カーネルウィンテック=
    • 優れた低温ヒートシール性、シーラントなど採用進む
  • 三井化学=エボリュー=
    • アジアでの販売強化、20万トン設備2−3年内にフル稼働
  • ダウ・ケミカル日本=アフィニティーエリート=
    • 高機能全面に拡販、R&D部隊が細かに対応
  • 旭化成=クレオレックス=
    • 長期特性など向上、ブローやパイプに照準
  • 日本ポリオレフィン=ハーモレックス=
    • 塩素フリーでクリーン、川崎の設備専用化目指す
  • 宇部興産=ユメリット=
    • 小回り効かせて差別化、繊維や粉体などにも期待
  • 東メタ、フィルムコーティングを強化、拡大。新工場で売上高10%増へ
  • ユニチカ、万引き防止製品事業を大幅拡大へ
  • 東洋エンジニアリング 新エチレン製造法プラントの受注拡大に全力
  • 帝人、03年4月をメドに持株会社制に移行
  • 旭化成、スパンデックスを中国で事業化
  • 米デュポン、繊維事業を分社化
  • アブコ、コンパウンドで中国に新拠点
  • 01年1〜12月カセイソーダ、生産出荷ともマイナス 12月生産は7ヶ月連続減
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