石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年3月4日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
  • アジピン酸の外販を旭化成が一段と強化、ウレタン用が需要旺盛
  • ダウ加工、押出発泡PSで当面20億円の売上高を目指す
  • DIC連結新中計画を策定、営業利益04年度に倍以上へ
  • 協和発酵が2・4−ジエチルグルタル酸を事業化
  • 積水フィルムと稲畑産業が関西で生産統合
2002年化学品動向 PAN系炭素繊維
東レ取締役複合材料事業部門長
上浦正義氏

  • 今年世界需要は前年並み。航空機用05年から大成長期へ
  • 現在需給ギャップはそれほど無い。04年頃にはバランス。


  • 三井化学=顧客密着度アップに力、世界トップクラスの製品群
  • 昭和電工=化合物半導体を増産、コンデンサー下期に採算ラインへ
  • 大日本インキ化学工業=PNLCDで新聞紙並みの白さ実現、供給体制整え事業化へ
  • 電気化学工業=溶融シリカフィラーで超微粉対応を加速、基板-期待高まる自動車関連
  • 三菱レイヨン=研究をのぼりとに集約、映像は大型スクリーンなどに力
  • 新日鉄化学=新製品を続々上市、パッケージディスプレイ関連で成果
  • 日本合成化学工業=PDP用DFRの需要倍増続く、偏光板用パボールフィルムが本格化
  • トクヤマ=シェイパル開発体制を強化、世界マーケティングも加速
  • 日本ゼオン=技術主導で戦略展開、独自市場と用途を確保
  • 呉羽化学工業=リチウムイオン二次電池新負極材年内立ち上げ、「クレファイン」制電技術で高い評価
  • TDI、アジア市況に先高感。欧州でトラブル、需給は急速にひっ迫
  • 2001年合繊長繊維不織布実績(表)
  • 02年1月石化品輸出入実績(表)、25製品が2ケタ増
  • カセイソーダ・塩素のインバランス推移(表)
  • =化学製品の市況=合成樹脂・ゴム(表)
  • PCとポリエステル GEP、新アロイ投入
  • AN、10日から10%値上げ(旭化成) トン6千ドル回復を目指す
  • ダイセル化学、6事業カンパニー新設。意識改革を推進
  • 自動車繊維、グローバル展開加速。東レ、エアバック用でアライアンス視野
  • 三菱化学、合繊原料を値上げ。PTA500ドル、CPL1千ドル目標
  • ユニチカと信越化学が酢酸ビ・ポバール事業を統合、5月に新会社
  • BASF、水系感圧型粘着剤用コート設備を新設
  • 実用規模槽2号機を稼動。ガス拡散電極電解開発
  • 亀田製菓<全ての廃プラを油化、自家発電に利用> 循環型リサイクルシステム導入
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