石油化学新聞２００２／８／５

石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成１４（２００２）年８月５日付けの紙面（毎週火曜日に更新）

旭化成、アジアでＭＭＡ押出板生産へ　導光板用途拡大に対応
日本油脂、ＤＤＳ用素材　欧米で製品化
ダイセルポリマー、香港に現地法人
ＪＳＲ、下層反射防止膜を世界販売へ
東洋化学とタキロンがＰＥ製コルゲート管で提携
住友化学と武田薬品が１１月をメドに農薬事業の新合弁設立
ダイセル化学、医薬拡大に積極投資　単カラム受託分取を倍増
東レ、米デュポンからフッ素繊維を買収

マクロな視点からの構造改善を
需給動向　　　需給見通し　　インバランス
２００１年暦年塩素需要実績、２００１年暦年カセイソーダ需給、２００１年度ソーダ工業　薬品の需給状況、２００１年度カセイソーダ出荷内訳、カセイソーダ・塩素のインバラン　ス推移、塩素誘導品輸入と塩素換算量
収益改善と競争力強化　原料・エネルギー問題　ガス拡散電極電解技術開発
ソーダ企業の収益推移、ソーダ工業の企業・事業所の変遷、５月のソーダ工業薬品の需給状況、ソーダ工業関連実績推移、ソーダ工業の概要、国内ソーダ工場の位置
日本ソーダ工業会会長　石津進也氏に聞く

旭化成
　地域需要見据えた事業基盤構築へ　バランス良い高効率稼動を維持
東ソー
　塩ビの海外展開にらみ次期の戦略検討　需給バランスを重視
鐘淵化学工業
　塩ビと連携　基盤強化めざす　全体的な収益底上げへ
トクヤマ
　サプライチェーンマネジメント徹底　酸・アルカリとも新用途開拓を強化
呉羽化学工業
　クロルベンゼン類軸に塩素自消が拡大　外販は地域密着で稼動はベストマッチ

帝人、光学フィルムを大型事業に　ＢＲＤ拡大で売上高４５億円へ
カネボウ合繊　衣料、生活資材に重点　生分解素材を２千トン規模へ
世界初、立体スパンデックス編物を旭化成が開発
旭硝子がライオンとフッ素樹脂塗料用洗浄剤を共同開発
ＧＥプラスチックス、ＡＢＳとＰＢＴアロイで車内装材
１０月の「東京パック」　４６１社２６２５小間で開催

データファイル

２００２年６月の石化品輸入実績　２００２年６月の石化品輸出実績
主要化学製品の６月生産・出荷
６月のプラ製品統計速報
ＰＥ袋の輸入通関実績（２００２年）
５月のポリオレフィン系フィルム輸入実績
５月のＯＰＰ・ＣＰＰ出荷実績
５月の化学工業品輸出入通関実績
５月のプラ加工機生産実績
５月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績
６月の合成繊維生産・在庫量

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