石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年12月2日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
  • 三菱レイヨン、実践的推進システムも始動 新事業育成へ13重点テーマ
  • 東洋紡、フィルムを相次ぎ増設 ポリエステルは国内で ナイロンは海外
  • クラレ、グループ結集し介護製品に進出
  • ブリヂストン、タイに新拠点
  • デュポン新社長に住友化学工業の小林昭生顧問
出光石油化学
厩橋輝男氏
  • 二極化戦略をさらに加速 将来の期待担える会社に
  • 石油系の強みを最大限に発揮
  • センター11社の14年度上期業績、合理化効果で経常益大幅増
  • 昨年7月以来の2万2千円台超 10月の輸入ナフサ       

自動車用など新規アイテム拡大 一昨年の高水準に回復
東ソー 収益基盤強化に全力
技術で自動車用途展開を加速
ポリプラスチックス 自動車向け新規用途に力
インペラーなど採用進む
東レ 新規用途採用が活性化
フィルム、繊維にも注力
出光石油化学 光ピックアップに強み
自動車部品にも期待
大日本インキ化学工業 生・販・技の総合力発揮
市場拡大で新増設計画
ユニチカ 来年から海外生産開始
中国、タイ、米に新拠点
住友化学工業 新製法への転換で攻勢
愛媛で生産能力倍増も
ポリプラスチックス 新用途開拓で内需拡大
新商品で高耐熱対応が拡充
新日本石油化学 高機能分野を重点拡大
360度Cの超耐熱グレード開発
東レ 採算重視で高付加価値化
高流動 超薄肉分野に重点
宇部興産 第7期増設フィルムも3割増強
モノマー、CCLも積極投資
三井化学 新商品投入で用途拡大
5年後に売上倍増
三菱ガス化学 性能とコストで競争力
低価格版も投入し新規開拓
  • 呉羽化学、ハイバリヤ新素材 工業用途開拓を強化
  • BFとFPG原料から一貫体制 酢酸で合弁30万トン設備
  • 記録メディア03年はDVDが2億枚にCD-R、RWも2ケタ増 工業会まとめ
  • 中国のPTA需要 依然300万トン程度不足か 05年に800万トン〜860万トン
  • ブリヂストン、タイヤ生産完全自動システムを開発 来年にも実用化
  • DIC、中国の塗料用樹脂プラント本格的稼動
  • エンジニアリング3社、上期受注で回復基調が鮮明に 海外中心に成果
  • タキロン、中国の樹脂化工合弁の経営権を取得
  • ダウ、カセイソーダで電子商取引
  • 東レ、リース事業から撤退
化学関連企業トップ会見
電気化学・晝間敏男社長 下期業績は上期以上に
来春、東洋化学を吸収合併
三菱レイヨン 皇 芳之社長 アクリル系 中国計画は年初具体化
CFなど生産技術で低コスト
バイエル・ヴェニング社長 売上高、アジア比率25%目標
05年まで1万5000人を削減
日本触媒・柳田 浩社長 SAP中国拠点を明言
上海周辺に2万〜3万トン規模
JSP・原田正昭社長 EPP事業 中国展開に意欲
MFPとの合併シナジー期待
稲畑産業・稲畑武雄社長 企画・提案力さらに強化
中国含め海外展開に拍車
  • 出光石油化学、SPS販売量1万トンへ 住設や家電に採用進展
  • ダイセン、工事排水処理システムを拡販
  • 積水化学、線幅90ナノに対応の画期的CVD装置開発
  • ASRサーマルリサイクル設備 トヨタが実証運転へ
  • ユニチカファイバー、世界最高レベル導電繊維を開発
  • トーネックス、新社長に藤原秀規氏
  • 東洋紡、岩国事業所で環境ISO取得
  • 化学製品の市況・化成品
  • 石化品の10月輸出入実績
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