石化産業専門紙「石油化学新聞」
平成15(2003)年6月23日付けの紙面
(毎週火曜日に更新)
2004年春、石油化学新聞社は創立50周年を迎えます。
原点に戻り新しい50年に挑戦します
  • 旭化成、川崎でパイロット9月稼動 来年は商業設備で実証
  • 三菱ガス化学、3年後経常益200億円改善 
  • MMA、03年需要は2%増 石化協予測 MMA長期需要予測
  • 主要石化品5月の生産 13製品が前年比プラス
  • 汎用樹脂5月出荷 国内は全て前年割れ
  • 旭有機材田畑社長、「収益基盤強化と新製品拡大に期待」
  • 東ソー、四日市の法令違反で陳謝 信頼回復へ「ゼロから出発」
  • JSR、04年度営業益290億円 中計目標を上方修正
<再び活気取り戻せるか 合繊原料市場>
成長確実も不透明感強く
AN
  • 世界需要、08年まで年2.4%の伸び 
  • アジアのアクリル繊維は1.5%増
アクリル繊維
  • 引き続き減産基調 
  • 市況横ばいも採算改善
CPL
  • 世界需要は年2%成長 
  • アジアの現地化進む
ナイロン繊維
  • 産業用は堅調維持 
  • 衣料用 ポリエスと競争厳しく
PTA
  • 平均操業率90%台に
  • PX生産動向が懸念材料
PX
  • 7月価格、610〜630ドル打ち出す
  • 混合キシレンの高騰受け
EG
  • 年末にかけ700ドルも
  • 強まるタイト感
ポリエステル繊維
  • 生産、市況とも改善基調
  • 中国 設備稼働80%台に回復
  • JSR、特殊ゴム 高付加価値品を拡販へ 新規TPOやアロイなど
  • 東レ・デュポン、ポリミイドFを6割増強 05年稼動で90億円投入
  • 東洋紡、PETフィルム国内2位へ 1万トン増産で6万5千トン体制
  • プラ処理協、家電と自動車廃プラのガス化・臭素回収技術実証
  • 新日化サーマルセラミックス、生体溶解性繊維を国内生産
  • ビクトレックス、加工技術用いPEEK拡販
  • 東レ、シートベルト繊維で世界展開加速
  • 三井化学、記録ディスク完全撤退
  • 東レと三浦工業、ボイラー水処理 特殊膜で新技術
  • BASF、全量リサイクル可能包装紙コート剤が好評
  • 化学電子商取引普及に弾み CEDIフォーラムに286人
  • 塩ビ樹脂5月出荷、4ヶ月連続前年割れ 内需が依然低迷
  • 5月のPVC、VCMの生産・出荷
  • LCD用大型ガラス基板を増強 旭硝子 台湾で窯、関西で研磨ライン
  • 化学製品の市況 =化成品=
投資に見合う収穫確保へ取り組む
旭化成 機能樹脂・コンパウンドカンパニー社長

水谷 茂氏
  • 05年度売上高1000億円へ
  • 内外でエンプラ積極投資
  • 世界シェア17〜18%目標
  • 営業利益率は8%以上を
  • 日本ゼオン、耐油性特殊ゴムのアジア展開を加速 中国新拠点含め次期戦略検討
  • SM 内需が11ヶ月連続前年超 5月PS出荷は16%減少
  • 住友化学工業、EPDM増強分がフル稼働に 海外も視野に増産検討
  • JSR、着色レジストを来夏生産 韓国でLCD用材料設備着工
  • 山武、下水流入量の予測情報提供サービスを開始
  • オメガシュミレーション、定常状態機能を追加新シュミレータ発売
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