石化産業専門紙「石油化学新聞」
 平成16(2004)年9月13日付けの紙面
 第4412号 (毎週月曜発行、火曜に更新) 
  おかげ様で、石油化学新聞社は
  創立50周年を迎えることができました。
  私たちは原点に戻り新しい50年に挑戦します


  • ダイセルポリマー、新製品海外拠点を拡充
  • 三菱レイヨン、MMAモノマー中国で今月着工
  • トクヤマ、多結晶シリコンを今秋デボトル増強
  • ブリヂストン、ノンフロン断熱材が新建築技術認定取得
  • 8月エチレン生産、前年比6%増の64万7千200トン

  • 旭化成ケミカルズ、水添スチレン系TPEを強化 新高分子タイプ上市へ
  • リケンテクノス、TPE 06年販売2万トン目指す 海外でも本格生産へ
  • 三菱化学と日本化成、アンモニア系製品を統合 国内シェア30%に
  • 東レ、蒸着など高次加工設備に積極投資

 
  • 中長期的視点で安定収益基盤を
  • 2003年度ソーダ工業薬品の需給状況
  • 2004年4〜7月のソーダ工業薬品需給状況
  • 2004年4〜7月のカセイソーダ出荷内訳
  • 2003年度カセイソーダ出荷内訳
  • カセイソーダ・塩素のインバランス推移
需給動向 *高レベルの水準を維持
*03年度生産出荷は横ばい
需給見通し *04年度はプラス成長
*内需堅調で輸出も増加
インバランス *塩素需要動向変化がカギ
*03年度は縮小均衡
  • 日本ソーダ工業会会長 福澤文士郎氏(東亞合成会長) 
    変化捉え3課題に挑戦
    <環境・安全><ガス拡散電極電解><国際化対応> 
    会員のベクトル合わせ積極展開
  • ソーダ工業関連実績推移
  • ソーダ工場製造製品(34工場)
  • ソーダ工業の企業・電解事業所の変遷
  • 国内ソーダ工場の位置
  • ソーダ工業の概要
収益性の確立 *コストアップ 採算是正が急務
*製品と事業トータルの両面で
原料・エネルギー問題 *原燃料高が深刻化
*求められる総合的施策
ガス拡散電極電解技術 *省電力40% 夢の新技術が進展
*早期商業化に期待高まる
主要各社の動向と戦略 *塩ビ系電解で競争力強化
*総合的に最適構造目指す
*電解拠点33工場に減少
*国際環境に即した戦略を


  • 昭和高分子、「ビオノーレ」増産へ 手直しで倍増か 
  • 二村化学、ポリエスフィルムを値上げ 10月から連300円
  • 三菱レイヨン、MBSなど値上げ
  • JSR、ブチルゴムを30円値上げ
  • 積水化学工業、積水包装機器システムを解散

  • 旭化成ケミカルズ、ABS・AS 特殊化で質的転換加速
  • 東邦テナックス、耐炎繊維20%値上げ 13日出荷分から
  • 三菱樹脂、植物由来プリンター用フィルムを10月発売
  • エチレングリコール、1200ドルを突破

  • 塩ビ管大手、塩ビ樹脂の二次値上げ受け価格転嫁へ
  • PXとPTA、アジアスポット反落 ピーク時に比べ10〜20ドル安
  • 化学製品の市況=CPL アジア相場2000ドル超え ANも8月以降騰勢強める
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