石油化学産業専門紙  石油化学新聞      

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2000年10月以降の新聞見出し
平成17(2005)年9月19日付の紙面  発行所 株式会社石油化学新聞社
第4462号(毎週月曜発行、火曜に更新)  東京都千代田区神田岩本町2番地

  • 旭化成ケミカルズ、パージ剤07年世界販売6千トンへ 
    関連品含め売上高倍増
  • ポリオレフィン、アジア市況強含み 高値感で一部買い控えも
  • 昭和電工、中国で溶剤リサイクル 豊田化学と共同で
  • 積水化学工業、自動車向け 遮音発泡材で世界展開 07年度売上高20億円へ
 
 SAPジャパン
 ロバート・エンスリン氏

  • ESAで指導力発揮
  • 中小市場狙いシェア拡大
  • 短期に導入できるベストプロセスを
  • キーワードは「ベスト・ラン」

  • 大日本インキ化学工業、ライヒ社株式を売却
  • カネボウ樹脂関連事業、三菱化学が引き受け
  • 8月の石化製品生産実績

ニーズに対応し、市場・用途を拡大するTPE

 旺盛な需要 相次ぐ増強
 各社キメ細かな展開が奏功
 三菱化学
  • 車両と医療分野に重点
  • 特徴ある材料を品揃え
 三井化学
  • 日米欧3極体制構築へ
  • 自動車内装表皮用に強み
 住友化学
  • 国内外で生産体制強化
  • 非自動車分野でも用途拡大
 旭化成ケミカルズ
  • 高付加価値分野に力
  • 海外強化で欧米に駐在員
 クラレ
  • 質を伴う拡大を重視
  • 他社との「差異性」を追求
 JSR
  • 新規領域開拓を加速
  • TPV非車両用にも本腰
 協和発酵ケミカル
  • 建材・医療で新用途
  • TPUならではの機能発揮
 ディーアイシーバイエルポリマー
  • 生産体制大幅に増強
  • 売上高100億円の早期達成へ

  • エフピコ、環境経営5ヵ年計画を策定 再生トレー2010年度売上高200億円へ
  • ダイセルポリマー、超エンプラ用を発売
  • 8月の汎用4樹脂の出荷実績
  • 2005年8月受払表

  • ジャパンエナジー、PX10月長期契約1080ドルを提示
  • PX、アジア市況が騰勢 スポット価格1000ドル間近
  • 国内IPA、各社値上げで揃う 需給タイト化も背景に
  • 三菱化学、石化製品を値上げ EO20円 アセトン16円
  • 日本ゼオン、石油樹脂など6製品値上げ
  • ダイヤニトリックス、AN関連製品を全て値上げ
  • チッソ、オキソ誘導品と酢酸エステル20円引き上げ
  • 昭和電工、塩素化PE22円値上げ
  • 呉羽化学、液塩を7-10円値上げ
  • 新日本石油化学、ポリブテンなど3品目を20-30円引き上げ
  • 協和発酵ケミカル、化学品全般を18-50円値上げ
  • 日本ゼオン、石油樹脂など6製品値上げ
  • 三菱レイヨン、樹脂添加剤30円値上げ
  • 出光興産、機能化学品を値上げ
  • JSR、合成ゴムとTPEで21日から13−25円引き上げ
新日本石油化学がこの8月11日に創立50周年を迎えた。日本の石油化学工業の発展に貢献し、着実にその足跡を残してきた。数年前から新日本石油グループあげて推進しているケミカルリファイナリーインテグレーション(CRI、石油精製と石化の一体化)によって体質は強化され、ここにきて収益力も格段に向上している。また、同社がグローバルニッチ製品と呼んでいる、独自性の高い特殊化学品の拡充も進んでいる。06年4月1日には本社部門(管理、販売、研究開発)を新日本石油に統合。原油から石油、石化製品までの一貫生産・販売・研究開発体制の強化を図り、CRIを一段と高度化していく計画だ。西部孝社長に聞いた。

 *石油との一体化推進、創業時の趣旨に戻る
 *特殊化学品も順調 「メダル」狙えるものに注力
 *120万BDの能力を有効活用
 *石化品比率さらに拡大
西部孝社長に聞く

  • 東レ、原反で世界40万トン体制へ 3000億円事業目指す 
    加工フィルムも大幅増強 日・中・韓・タイの拠点で
  • 三井化学、次世代半導体 液浸用の高屈折率液を開発
  • 三菱樹脂、環境と事業 中計達成の両輪に
  • 石油化学工業協会、税制改正要望を提出

  • クラレケミカル、活性炭の中国新工場が稼動 09年度5000トン体制に
  • 住友化学、AOCHDと提携を強化
  • 宇部興産、CSR報告書を発行
  • 普及に弾みPLA樹脂 ユニチカ 
    市場と用途が急拡大 
    新規採用案件が目白押し
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