石油化学産業専門紙  石油化学新聞      

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2000年10月以降の新聞見出し
平成17(2005)年9月26日付の紙面  発行所 株式会社石油化学新聞社
第4463号(毎週月曜発行、火曜に更新)  東京都千代田区神田岩本町2番地

  • 新日石プラスト、特殊不織布の世界展開加速 
    年率4〜5%成長目指す 
    2010年までに新増設
  • 協和発酵ケミカル、オクチル酸4万トンに増強 安定供給体制万全に
  • 三菱ガス化学と三菱化学、多価アルコールで合弁
  • 大日本インキ化学工業、機能融合型枚葉インキ発売 低臭UVインキも
  • 日本プラ板協会10月1日発足 硬質塩化ビニール板協会、ポリカーボネード板工業会、ポリカーボネード波板工業会の3団体が統合

  • 電気化学工業、「クリアレン」シンガポールに第2工場 来夏までに意思決定
  • ダウ・ケミカルCEO、原燃料高で異例の声明 全製品の価格を是正
  • 横河電機とダイセル化学工業、知的生産支援事業で協業 3年で30事業所目標
  • 東レ・デュポンが高協力長繊維強化樹脂コンポジットをクボタリサーチアソシエーツと共同開発

みんなで体験!「化学のふしぎ」
  • 夏休み子供実験化学実験ショー 夢・化学 日本未来館
  • メーカー担当者「輝く瞳」に応えたい もっともっとPRを

夢化学会場となった科学未来館の毛利衛館長を表敬訪問し懇談する大橋日本化学工業協会会長
日本化学工業協会、日本化学会、化学工学会、新化学発展協会の化学四団体で構成される「夢・化学−21委員会」は、今年も小・中学生を対象に様々なイベントを開催している。今年度から「出前化学実験教室」を実施するなど新たな取り組みも始めている。子ども達の「理科離れ」軽減と化学のイメージアップを目的とする「夢・化学」キャンペーン。様々な活動が浸透しつつあるが、今後は、各小・中学校でも様々なイベントについて積極的に取り上げてもらい、より多くの子どもたちに参加してもらえるように働きかけていく。さらに同委員会では、今後も若者向けの教育支援プログラムを実施し、日本の化学教育レベルの向上を目指す。
 化学企業も、各種イベントに積極的に参加しており、社会との密接な関係づくりを進めている。「夢・化学」キャンペーンの各種イベントを紹介するとともに、産業界の「夢」につながる最新の技術開発の現状をレポートする。

技術が切り拓く「明日の夢化学」
〜産業界の取り組みと将来性〜
 次世代繊維
  • 環境をキーに開発続々
  • 技術力で日本の繊維復権へ
 ディスプレー材料
  • 化学技術 FPDの普及を支援
  • 日本企業 部材で世界をリード
 プラスチックリサイクル
  • 3R再商品化量は年々増加
  • 進歩する技術が「夢」を実現
 ガス拡散電極電解
  • CO2 200万トンの削減も可能
  • コストと環境の両面で貢献
 フラーレン
  • 用途拡大 スポーツなどで採用進む
  • 2015年市場規模は数百億円に
 GSプラ
  • 06年植物由来原料に転換
  • 09年メドに海外生産も検討

  • 東レ、プラ事業2010年度売上高6000億円に 各製品で世界シェア拡大
  • ダウ、中国で貿易流通権 外資系初、輸入品を直販
  • 10月PX、長契130〜150ドル高を提示 大手4社需給はタイト傾向
  • PX東南アジアスポット相場、反落 1000ドルを挟んだ攻防に

  • 三井化学、アクリルアマイドなどを値上げ
  • PSジャパン、PSを10円値上げ
  • プラス・テク、塩ビコンパウンド 10月から15円以上
  • タキロン、波板や管工機材など6〜10%値上げへ
  • ダウ・ケミカル日本、ECHと臭素化エポキシ値上げ
  • 昭和電工、アセチル系製品値上げ
  • 旭化成ケミカルズ、SMを20円値上げ
  • CRIで新たな歴史
  • 原料確保と徹底効率操業
  • OCT、3月末始動
  • 各製油所で石化製品増産
  • 競争力強化へ 川崎でも一段と拍車
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