石油化学新聞2005/12/12

内部熱交換型蒸留塔の千時間連続運転に成功

丸善石油化学と産総研などの開発チーム、２年後世界初の商業運転
本州化学、コア事業強化へ積極投資　液晶原料は一貫生産に
センター11社、石化部門上期売上高14.8％増　生産量は0.6％増加

エチレンセンター11社の石化部門収益推移表
11月のエチレン生産

東ソー田代会長、土屋社長会見　

コモディティーとスペシャリティー２本柱で事業拡大　変化へ機敏に対応
日本ユニカー外口社長、中計の大半を06年に実現　体質さらに強化
クラレ、光学ポバールフィルム新製品を開発
チッソ、台湾に年産100トンの液晶ブレンド工場



電気化学工業	この10年で大幅改善ゼロエミッションに挑戦


出光興産	環境・安全、各項目で順調に進展全製油所・工場、独自のＨＰ公開


新日本石油化学	ベンゼンなど目標値を前倒し達成新日石の中計もとに対応強化


東亜合成	産業廃棄物、最終処分量を大幅削減塩化ビニリデンなど設備投資で排出抑制


旭　化　成	温室効果ガス排出削減を強力推進ＰＤＣＡトリプルサイクルで実施


三菱化学	グローバルに活動拡大「グリーン管理」情報提供を開始


丸善石油化学	船積み用ベンゼン回収設備稼働新省エネ技術開発にも力


三井化学	ＶＯＣ対策など強化メンタルヘルスでも高評価


三菱レイヨン	外部埋立量、地道な活動で削減「ＧＨＧインベストリー」試行へ


日本合成化学工業	統合ＩＳＯ、グループにも拡大登録産業廃棄物最終処分量、00年度比50％減に


日本触媒	アクリル酸、吸収設備導入で成果ＰＲＴＲ対象物質、さらなる削減見込む


新日鉄化学	５Ｓ実践で着実な実績対話通じマネジメント推進


帝　人	ＥＳＨ活動の体制強化８事業所でゼロエミ達成


ク　ラ　レ	新ＣＳＲ目標策定へ風力発電導入など検討


日本ゼオン	原単位指数徹底した省エネで成果５年前倒し達成にメド


積水化学工業	2010年へ挑戦的目標設定新環境中計ビジョン、グループ挙げ取り組み

東レとＴＳＩ、スパンボンド中国計画を年明けに決定　三井化学などと合弁も検討
東南アジアＰＸスポット価格反発、20ドル高の868ドルに
ＪＳＲ、ＣＭＰパットで新製品　先端分野向け拡充
８月ＰＯフィルム出荷、５ヶ月連続で減少

中国国家統計局、１－９月の中国繊維産業赤字企業が21％
クラレプラスチックス、水回り業務用新型エプロンを発売
プライムポリマー、１－３月のＰＥとＰＰ価格据え置き
積水フーラー、接着剤製品を値上げ
ＢＡＳＦ、ＢＤＯと誘導体　世界で値上げへ

旭有機材工業・岡野社長、グローバル化加速　10年後海外比率50％へ
タキロン・森下社長、次期中計「攻め」の姿勢を鮮明に　経常益100億円目標
三菱レイヨン、「集中と拡大」へ積極投資　ＭＭＡ系ポートフォリオ見直しも

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平成１７（２００５）年１２月１２日付の紙面									発行所　株式会社石油化学新聞社
第４４７４号（毎週月曜発行、火曜に更新）									東京都千代田区神田岩本町２番地