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先週までの紙面 業界50年の歩み
平成19(2007)年8月20日付けの紙面 発行所 株式会社石油化学新聞社
第4556(毎週月曜日発行、火曜日更新) 東京都千代田区岩本町2-4-10
  • PSジャパン、難燃など差別化製品拡大 
    * 2010年度に販売の5割に * 海外展開も積極化
  • 宇部興産、化粧品原料のPA微粒子など鮮烈拡充 
    * 新製品で年10億円目標 * PA部粒子の用途拡大加速
  • 日本エイアンドエル、車両外板用アロイに力 
    * ホンダ車など採用進む
新社長 三菱ガス化学 酒井和夫氏
 
三菱ガス化学 酒井和夫氏
  • 成長路線へ軸足を
  • 3ヵ年で1500億円投資
  • グループ一体経営で優良化学企業目指す
  • 昭和シェルソーラー、宮崎に太陽電池工場
  • 旭化成ケミカルズ、ABS系樹脂 特殊ASで高機能化
    * 高収益分野開拓へ拍車
3年目迎えたプライムポリマー 岩淵滋新社長に聞く今後の取り組み
3年目迎えたプライムポリマー 
岩淵滋新社長に聞く今後の取り組み
三井化学と出光興産のポリオレフィン事業統合会社であるプライムポリマーが2005年4月に発足してから2年数カ月が経過した。統合シナジー効果は当初の計画を大きく上回るかたちで表れてきており、2年連続で三井化学全社表彰社長賞も受賞した。もっとも、安定収益体制の構築に向け、構造改革はこれからが本番。統合効果をフルに発揮し、さらなる飛躍を遂げていくためにも、課題はまだまだ多い。6月26日に木村峰男前社長からバトンを受けた岩淵滋新社長(慶応義塾大学商学部卒、55歳)に今後の取り組みを聞いた。 
 * 構造改革、これから本番 目標上回るシナジー効果
 * 08中計、しっかりした手打つ グランドデザイン見据えて
 * PP、B&Sで最適生産へ 自動車材グローバルに体制強化
 * PE、「エボリュー」軸に展開 メタセロンHDにも期待
 * 一人ひとりがベストを、競争力と企業文化ともに備える会社に
  • 旭有機材、水処理装置を中核事業に * 専門組織立ち上げ第3の柱へ育成加速
  • 7月のPVC、VCMの生産・出荷
  • PETくず、6月の輸出は過去最高更新
  • プラスチックくず輸出、1-6月20%増
  • 6月の汎用エンプラ生産・輸出
  • エポキシ樹脂、電気用低迷で出荷微減 下期は緩やかに回復
  • 1-6月PLA輸出は2426トンに
  • 6月の化学工業品輸出入通関実績
  • 化学製品の市況 汎用4樹脂値上げ浸透 ABS系樹脂もほぼ決着
  • 三菱化学、EG14円以上値上げ
  • 三菱レイヨン、アクリル短繊維9月から値上げ
  • 三鑫石化、2010年メドにPTA倍増 紹興工場を増設 年産400万トンに
  • 住友商事、太陽電池原材料事業を拡大 中国メーカーと提携
  • 旭化成せんい、08年に新型不織布発売 今期広幅試験機を導入
  • UMG ABS、ABS系樹脂再生樹脂の拡大に力 PTEとアロイ普及
  • 帝人ファイバー、 高機能エステル材、新幹線座席に採用
  • 三菱自動車、次世代車に植物由来樹脂 * 内装材など独見本市で初公開
  • 中国・煙台氨綸、バラ系アラミド繊維に参入 年産1000トン設備建設へ
  • 東レ経営研究所、GDP2%成長を維持 日本経済08年度予測
  • 包装技術協会、東京パック08出展者募集
  • 千代田化工建設、シンガポールでEPCm業務受注
  • 中国の合繊原料輸入、6月はPTA除きプラスに

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