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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成20(2008)年8月25日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4607(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 石化製品のアジア市況軟調、原油・ナフサ価格下落で 中国需要も勢い欠く
  • 住友精化・・・精密・機能化学品を増産 総投資額45億円
  • 日本ゼオン・・・高耐熱H-NBR 年産500トンで事業化
  • 三菱ガス化学など・・・メタノール、サウジで世界最大級稼動 年産500万トンに拡大
  • 三井化学・・・シンガポールDPIP賞受賞 
    研究開発拠点さらに強化 フェノール増強も検討
  • 三菱ケミカルHD小林社長・・・「一本の取れる経営を」 通期業績は原油次第
  • 7月の石化製品生産実績
<特集> 夏季特集 第2号
  • 自動車分野で実用化進む植物由来樹脂 
    環境貢献素材として脚光 
    自動車メーカー、こぞって開発に拍車
    トヨタ・・・PLA自社開発に力  世界で初めて「ラウム」へ採用 
    三菱・・・今秋発売の軽にPTT 3つの技術でアプローチ  
    マツダ・・・非食糧系原料材料に力 新水素ロータリー車に多用 
    ホンダ・・・新型燃料電池車内装に 09年モデルから一般車にも
  • 利益重視で“中身”を変える合成樹脂事業
    原料高で差別化加速、環境対応品に熱い視線
    重要性増す顧客との連携、エポキシなど、需要停滞も基盤は強化
  • 正念場迎える炭素繊維 
    需要構造大きく変化・・・航空機、自動車へと用途拡大 
    収益悪化で値上げへ ・・・大手3社減益予想、原燃料高と為替差損
    積極投資で需要取り込み・・・低コスト成形法開発に力 
    世界のPAN系炭素繊維メーカーの生産能力 
    日本メーカー各社の炭素繊維事業の収益推移
  • 大型成形品で市場広げるDCPDのRIM製品
    浄化槽や車両が牽引・・・低コストで高強度に高評価
    世界で年10%の高成長 ・・・建農機の大型化が追い風
    独自の用途開拓がカギ・・・応用技術開発も着々と
  • テクノポリマー・・・加工品事業 10月本格始動 2010年度経常益5億円目指す
  • 三井化学・・・TPO、海外供給体制を強化 09年、北米に生産拠点
  • 東セロ・・・POF値上げ浸透 樹脂13次の結果で見直しも
  • 日本化薬・・・ECNが満額決着 封止用エポキシ値上げ
  • モノエチレングリコール・・・スポットが大幅下落 855ドルオファーも
  • 東レ・・・金属光沢調フィルム、今月から本格販売
  • BASF・・・売却予定のスチレン事業を子会社化
  • 7月の汎用4樹脂の出荷実績
  • 7月のPVC、VCMの生産・出荷
  • 化学製品値上げ 
    旭化成ケミカルズ・・・クロルアルカリ製品を9月から PA66を国内外で 
    UMG ABS・・・ABS系樹脂全製品 
    ジャパンエポキシレジン・・・エポキシ全般値上げ 
    東レ・・・PPSとLCP
    東邦テナックス・・・炭素繊維と関連製品 
    トクヤマ・・・TMAHを25円以上 
    住友ベークライト・・・プリント配線板材料 電子部品用包材 
    独メルク・・・ラボ製品など世界で
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