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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成21(2009)年5月18日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4643号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 総合化学6社・・・09年度設備投資を抑制 合計で23%減少 研究開発費は
  • 旭化成ケミカルズ・・・POM、中国に差別化品投入 高粘度、低VOC品など
  • 東レ・・・新中期経営課題を策定 2ヵ年で収益強化
  • 三菱化学・・・バイオPCの試験設備導入
石油化学新聞社は今年創立55周年
  • 三井化学・・・収益回復へ緊急対策 コスト削減年間300億円 設備統廃合も推進
  • トクヤマ・・・原点回帰と信頼回復 トクヤマ幸後社長、新製品・事業開発を強化
  • APIC09・・・韓国で850人が意見交換
  • 三井化学・・・田中副社長が新社長に昇格
特集
新たな飛躍へのステージ迎えたバイオプラ
 * 原料ソース多様化進む 
 * 生分解性プラスチックやバイオマスプラ、量産設備も続々と 
 * PLA輸入実績表
ネイチャーーワークス
 * 第2拠点のFS開始
 * バイオプラ、世界最大手の位置固め
ユニチカ
 * PLA、2011年に倍増の4000トンへ
 * 不織布、タイでも生産し拡大へ
デュポン
 * バイオPDOで攻勢
 * 生分解性プラ、日本市場拡大図る
東洋紡
 * 非晶性PLA 欧で近く大型採用へ
 * 今秋から現地生産化も
三井化学
 * バイオマス、ポリウレタンに期待
 * 自動車内装や寝装品向け
UMG・ABS
 * PLAアロイ、高配合と低配合で拡大
 * 今秋メド 衝撃性改質材も投入
淅江海正生物材料/大神薬化
 * PLA アジア最大の生産拠点
 * キャッサバなど原料多様化を推進
日本バイオプラスチック協会
 * 市場拡大へ試験法開発
 * 規格づくりで世界をリード
BASF
 * PBAT、2010年に6万トン設備稼働
 * 用途拡大へ拡販戦略強化
東セロ
 * バイオフィルムに追い風
 * 高速分解、生ごみ処理機向け攻勢
花王
 * 改質PLAで市場創出
 * 石油系と同等の物性実現
帝人
 * sc-PLA、年央に1000トン体制へ
 * 用途開発活発化、乗用車シートにも展開
クラレプラスチックス
 * 機能前面に顧客に訴求
 * ウレタンチューブ市場に照準
旭化成パックス
 * PLA製コップ、2010年度販売量300トンへ
 * 独自製法、小ロット対応に強み
アルケマ
 * 唯一の植物由来エンプラ
 * ラインアップを大幅拡充
ピューラック
 * 高純度ラクチドを供給
 * PLA事業参入へ後押し
ブラスケン/豊田通商
 * 2011年、バイオPE本格販売へ
 * 第2期はバイオPPも計画
三菱樹脂
 * PLAシート、延伸厚物でPET代替
 * 収縮フィルムも相次ぎ採用
三菱化学
 * 高機能型、バイオプラ群を創出
 * PBS、2015年に5万〜10万トンへ
昭和高分子
 * 生分解マルチ でんぷん混入型で拡販
 * 多層タイプでは長寿命化
東レ
 * PLA最高の難燃実現
 * 新規樹脂開発にも注力
テレス/ADM
 * PHA樹脂、5万トン設備が今春稼動
 * 微生物系で初の量産工場
リスパック
 * 2013年6000トン販売目指す
 * PLA製透明容器、関東工場に専用機導入
三井・デュポンポリケミカル
 * バイオPTT 建材フィルムに照準
 * 化粧品容器なども期待大
石油化学新聞社 創立55周年
  • クレハ・・・PGA、医療縫合糸向け採用間近 用途開発に拍車
  • タキロン・・・新開発のPC板、表面の傷を自己修復 風防など初年度50トン
  • ポリプラスチックス・・・残留応力価で新技術 HDM応用し逐次算出
  • 三菱樹脂・・・農業ハイテク事業を太洋興業から譲渡
  • 出光興産と三井化学・・・石油・石化、千葉で生産最適化へ検討開始
  • クラレ・・・省エネ・薄型LED、3年後10億円販売へ
  • 電気化学工業・・・低稼働でも利益確保、緊急対策「KIT09」を推進
  • 出光興産・・・BPAキロ38円下げ
  • 千代田化工建設・・・2012年度に純益230億円 変革・創造へ新中計
  • JSP・・・2011年度売上高900億円に 目標の上方修正も
  • ユニチカ・・・安江建治専務が社長に昇格
  • 新日鉄化学・・・社長に二村文友氏
  • 川崎化成工業・・・次期社長に山部俊一氏
  • エフピコ・・・佐藤守正副社長が社長昇格
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