- 新日石プラスト・・・シートパレット事業を強化
- 新製品投入で選択肢拡大 販売量1−2年後に倍増へ
- 昭和電工・・・成長基盤整備に全力、高橋社長「新中計への助走」
- 宇部興産・・・PA系多層チューブ、劣化燃料耐性品も開発 低コスト化を可能に
- * 8月CPLは250ドルの値上げ
- * 海外のPA事業、RDとTS拡充
- 国産ナフサ価格・・・4−6月期は3万3300円に上昇
- UMG ABS・・・宇部のコンパウンド、最新鋭設備を導入
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<PS需給と今後の戦略> |
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東洋スチレン社長 林俊一氏に聞く |
ポリスチレン(PS)の内需の落ち込みに歯止めがかからない。99年の102万トンをピークに減少傾向が続き、09年は70万トンを下回る可能性もある。一方、日本ポリスチレンが事業撤退を表明。年内に3社体制になる。過剰設備問題にはひとまず決着がついた。今後の需給は。事業戦略は。東洋スチレンの林俊一社長に聞いた。 |
- 内需、中期的に80万トン回復
- コスト削減と特殊化加速を
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石油化学新聞社は今年創立55周年 |
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<ハイブリッドカンパニーへの進化目指す 東ソー新社長宇田川憲一氏に聞く > |
- 売上高経常益率、最悪環境下でも5%を
- まずは09年度黒字回復に全力
- 塩ビ事業、海外需要取り込み成長
- 中国の次期増設計画も検討
- コンプライアンス、当然のことを普通に
- 大切にしたい風通しの良さ
- 6機能商品群、MDIの収益貢献
- ジルコニアとゼオライト、増設分を早くフルに
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特集 |
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<市場回復へ体性整えるクロル・アルカリ業界> |
- 需要動向
* 9月以降安定軌道へ 08年度、カセイ生産は8%減
* 塩ビ、インバランスが縮小 内需減を輸出でカバー
* 内需 塩素、アルカリとも底打ち カセイソーダ、豪州など輸出市場は混迷
* 国内市場、塩ビ再編など影響か 需要業界との信頼関係強化
* 2008年度カセイソーダ出荷内訳
* 国内ソーダ工場の所在地(09年8月1日現在)
- 主要各社の動向
* 東ソー・・・アジアトップの競争力、チェーン全体で体質強化
* 東亞合成・・・無機高純度品、海外展開も一段と加速、合成塩酸で国内最大規模に
* トクヤマ・・・最適稼動とコスト削減、多結晶シリコンの増設完了
* 信越化学工業・・・直江津、基礎素材の中核拠点 グループメリット、引き続きフル活用
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