購読のお申込み 日刊通信の紹介
先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成21(2009)年11月30日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4670号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 国産ナフサ価格・・・一段と上昇か 石化会社は46000円を予想 製品値上げの動き拡大へ
  • 宇部興産・・・次期中計で積極投資 航空宇宙材料、PET1やチラノなど
  • エチレン、アジア価格が続伸・・・・1000ドル超え 誘導品も軒並み上昇
  • 12月ACP・・・ベンゼンは900ドル超に
  • 三菱化学・・・プロピレン、鹿島の新設備稼働 自製率が向上
  • 日本化薬・・・偏光板加工を中国移管 プロジェクター用、来春無錫を増設
  • 三菱化学フーズ・・・酵素メーカーに出資
  • ナフサ輸入価格・・・10月は3万9248円
<新・話題とその人>
 
 PXの統合効果に期待する
 新日本石油化学品本部アロマ部長 
 
権田昌二氏
  • 市況形成でリーダーシップ
  • PXアジア大手の力発揮
<特集>環境新時代に対応、持続可能な発展へ =化学産業のRC活動= <上>

 各社の取り組みと展望

 東亞合成 環境3分野、グループ挙げ負荷削減
情報共有化し目標達成へ
 ダウ・ケミカル    世界の環境問題に貢献
省エネなど、より高い目標を設定
 日本触媒 環境格付け最高ランク
第6次RC計画 エネ原単位さらに改善
 宇部興産 温暖化対策へ新組織
廃棄物、セメント原料で再利用
 J S R 環境配慮型製品を拡大
継続投資でレベル向上へ
 D I C 環境安全活動、海外子会社含め展開
化学物質、全情報を一元管理
 帝 人 ・CSR、3ヵ年中計スタート
事業活動、環境・安全・健康
 出光興産 全方位で新エネ対応
緑化事業なども積極推進
 日本化薬 5項目で目標数値設定
08年度CO
排出、90年度23%減に
 日本合成化学工業 熊本工場、排水処理設備が稼動
水質汚染防止、CODを60%以上削減

  • CPL・・・アジア市況さらに上昇 供給横ばい、需要は旺盛
  • 日清紡HD・・・事業を再編、NACと日本高分子を解散
  • 宇部興産・・・CPL、韓・台、大口向け12月は170ドル高
  • 日本化薬・・・自動車向け、セイフティ事業が黒字化 I F拡大、経費減
  • 日本プラスチック工業連盟・・・石化製品、非課税原則継続を要望
  • ダイセル・エボニック・・・・PEEK中間材メーカーと協業
  • 三菱化学メディア・・・・ソフト内蔵DVD、簡単にデータ保存
  • 丸善石油化学・・・MEKと溶剤値上げ
  • 2009年10月石化品輸出実績
  • 2009年10月石化品輸入実績
  • 2009年10月ポリスチレン受払表
  • 10月のOPP・CPP出荷実績
  • 10月のカーボンブラック実績
  • MEK輸出・・・アジアで増量要請 仏社が撤退、国内は定修 需給ひっ迫は必至
  • ダイセル・エボニック・・・PEEKコンパウンド、一部委託し国産化 顧客の独自仕様品で
  • 日本化薬・・・環境対応型エポキシ、コスト低減で用途拡大 廃棄物対策を推進
  • 星光PMC・・・中国展開、増強視野に加速 紙力増強剤を拡販
  • HEV・EVバッテリー・・・2020年、3兆1000億円に
  • SABICイノベーティブプラスチックス・・・PCコポリマー、衝撃・流動性を両立 製品設計が自在に
  • 昭和電工・・・高放熱のLED照明 玉川大と共同開発
  • ポリプラスチックス・・・PPS、複合材生産を効率化 国内外2拠点で分業
  • 昭和シェル石油・・・太陽電池発電、新潟県と事業化
  • 横河電機・・・高精度直流発生装置、2010年度に1500台販売へ
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA  All rights reserved.Copyright©2000-2009