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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成22(2010)年2月22日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4681号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  • PEメーカー・・・メタロセン材拡充を加速 大幅増販や設備増強を計画 各社とも差別化戦略の柱に
  • 宇部興産・・・P I フィルム、機能付加で市場拡大 太陽電池など新用途も
  • 東セロ・・・海外計画を具体化へ 新中計を4月策定 国内設備はB&Sで強化
  • 東亜石油・・・扇町工場閉鎖で芳香族能力削減
  • プライムポリマー・・・LPDE事業を譲渡 4月、三井・デュポンポリケミカルに
  • 1月の石化製品生産実績
アジア成長戦略を加速する電気化学工業 川端世輝社長に聞く
  電気化学工業が中国などアジア拠点拡充や新製品投入を柱とする成長戦略を加速している。一方、スチレン系事業といった基盤事業については、構造改革を推進する考えだ。川端世輝社長に当面の事業戦略を聞いた。
 * 中国代表部4月新設
 * 電子材料は増産投資
 * SM、グループ内消費見合いに
<特集>
新市場獲得へグローバル展開を加速  特殊合成ゴム
 住友化学   EPDM * 付加価値分野にシフト
* サウジで8万〜10万トン新設へ
 電気化学工業   CR/ER * CR、増強で世界トップに
* 世界市場での拡販強化
 東ソー   CR/CSM * CR差別化、加工性か衣料品などに力
* CSM、世界最大8500トン規模に
 J S R   EPR/NBR/I I R * EPR、韓国需要好調 増強へ
* NBR、新燃料対応品が本格化
 日本ゼオン   NBR/HNBR/AR * 特殊化推進、技術サービスを強化
* 最適生産体制構築を急ぐ
 三井化学   EPT * 中国シノペックと新設備建設
* アジアトップの座より強固
 昭和電工   CR * 自動車分野、インドや南米視野に
* 建築、鉄道関連も注力
  • 三菱レイヨン・・・PMMAフィルム、光学用の新製膜技術 2〜3年後、本格事業化
  • セントラル硝子・・・L i B用電解液、宇部で来春量産化 年5000トン以上
  • 帝人デュポンフィルム・・・超多層PET、シュリンクへ展開 用途開発を加速
  • カルプ工業・・・4月から新社名「出光ライオンコンポジット」に
  • 川崎化成工業・・・光増感剤「アントラキュアー」、電子向け用途拡大 LEDと好相性
  • 東レ・・・PETフィルム、光学用を韓国・中国で増強 100億円投じ来年夏稼動
  • 東洋紡・・・サウジでRO膜生産 来年3月
  • 日本化薬・・・屈折率高めたUV硬化樹脂 、LCD向け
  • 1月の汎用4樹脂の出荷実績
  • 1月のPVC、VCMの生産・出荷
  • 1月輸入ナフサ価格
  • APIC参加登録、3月23日締切・・・石油化学工業協会http://www.jpca.or.jp/
  • 化学品値上げ 
    * DIC・・・共押出多層フィルム 
    * ユニチカ・・・フィルム3月から 
    * 東セロ・・・フィルム全般 
    * クリアテックシート・・・PS系シート30円 
    * 出光ユニテック・・・各種樹脂製品 
    * 電気化学工業・・・電子包材用シート、OPSを25円
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