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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成22(2010)年4月26日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4690号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
 ※ お知らせ 連休のため5月3日付けは休刊し、次号は5月10日付けとなります。
  •  三菱化学・・・生分解性樹脂、タイ事業化計画 年産2万〜2・5万トンで 
           「GS-Pla」12年末〜13年央完成メド 原料バイオコハク酸は5万トン
  •  日本化薬・・・有機半導体用新材料を開発 蒸着系で先行優位性
  •  エフピコ・・・2軸延伸 A-PET容器 来年秋までに事業化へ 福山か関東に量産設備
 
 プライムポリマー
 大多和保彦氏
 * 世界で光る存在感示す
 * 「高い志」「スピード」「自走」
 * グローバルニッチな事業を確実に増やす
  •  PSジャパン・・・市原のHIPS設備GPとの併産に改造
  •  日本合成化学・・・LCD向けPVOHフィルム27%増強
  •  三菱化学メディア・・・シンガポールのBD 4・3倍に増強
  •  新日鐵化学・・・UV・熱硬化の光学用新樹脂材料 10月から量産
<特集>次世代の成長を担う!化学各社のR&D戦略 上
技術トップが語る研究の今と未来
三井化学/取締役研究本部長 藤田照典氏
 * 全オレフィン製造可能に
 * 新製品で300億円を上積み
宇部興産/常務執行役員研究開発本部長 梅津 誠氏
 * 育成事業 光、環境関連などに力
 * 次世代重点分野 新規中核素材を追求
ダイセル化学工業/取締役常務執行役員研究統括部長 島 幸治氏
 * 電子情報材、機能フィルム、化学品で
 * 環境対応型プロセス、ライセンス事業も強化
クレハ/常務執行役員研究開発本部長 紫垣由城氏
 * PGA用途開拓が進展
 * 車載用電池材料なども強化
日本触媒/専務 研究開発部門管掌 喜多裕一氏
 * 触媒、GSC研に技術結集
 * 電子情報材、先端領域で強み発揮
日本ゼオン/取締役常務執行役員 荒川公平氏
 * COPフィルム、技術力で用途拡大へ
 * 新エネルギー分野、早期立ち上げに注力
東亞合成/執行役員研究開発統括部長兼R&D統合センター長 栗山 晃氏
 * 開発テーマ 迅速、最適体制へ仕分け
 * R&D総合センター、年内に本格スタート
  •  丸善石油化学・・・ビニルエーテル樹脂に力 パイロット設備、近く試運転
  •  出光興産・・・新中計、2012年度営業益1200億円に 高機能材、3割増販
  •  経済産業省・・・化学ビジョン研究会、競争力強化へ指針 国際展開や付加価値化軸
  •  東亞合成と三井化学・・・LiB用ECで合弁 来秋大阪に年5千トン新設 
  •  東レセハン(韓国)・・・10周年機にビジョン 炭素繊維工場建設へ
  •  JSRと三菱商事・・・ガスコージェネ導入 四日市で2・2万キロワット発電
  •  塩ビ工業・環境協会・菅原公一会長・・・「潮目は確実に変化」内需回復ぶり強調
  •  日本スチレン工業会・首長信幸会長・・・PS需給タイト化「新しい時代に」
  •  出光興産・・・PCコポリマー、耐衝撃・耐侯性を向上 2012年度に売上高30億円へ
  •  出光興産・・・LMPP事業化へ
  •  三菱化学と竹中工務店・・・太陽電池とLED一体の看板を開発
  •  日本界面活性剤工業会・・・新会長に阿部清(ライオン取締役)氏
  •  宇部興産・・・4月のCPL、前月比120ドル高
  •  輸入ナフサ価格・・・3月は4万5154円
  •  化学製品値上げ 
    * 三菱レイヨン・・・MMA25円など 
    * 住友化学・・・EPDMとSBR 
    * ダウ・ケミカル日本・・・溶剤製品20円 
    * 日本ゼオン・・・石油樹脂など15円
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