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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成22(2010)年7月26日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4702号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  •  帝人・・・カーメーカー直接交流、部品含め川下展開加速 早期に売上高1000億円実現へ
  •  7〜9月期国産ナフサ・・・4万2500円に下方修正 スポット下落や円高で
  •  東洋スチレン・・・五井の4万5千トン再稼動 PS国内需要タイト化で
  •  アルバックとSABICイノベーティブプラスチックス・・・自動車用PC窓プラズマコートで提携
  •  石油化学工業協会高橋恭平会長・・・市況軟化を警戒 上期順調も先行き懸念
  •  日本化薬・・・新社長に萬代晃取締役
  •  旭化成・三菱化学 水島エチレン統合 
    アジア有数のコンビナートへ 
    三菱化学・水島事業所の製品別生産能力 
    旭化成・水島製造所の製品別生産能力
<特集> さらなる拡大戦略を模索する合繊原料業界
  •  CPL(カプロラクタム)、AN(アクリロニトリル)、MEG(モノエチレングリコール)、PTA(高純度テレフタル酸)、PX(パラキシレン)といった合成繊維原料の世界需要は08年後半の不況により激減した後、軒並み早期に回復した。中国の景気刺激策により、繊維用途ばかりでなく、自動車、家電向けの樹脂用途が拡大したことが大きい。CPL、AN、PTAの需給バランスはタイト化しており、日本のメーカーを含め各社が生産設備の新増設など、さらなる拡大戦略について具体的検討に入った。
  •  CPL・・・需給バランス、タイト基調続く見通し 新増設計画、各社が検討本格化
  •  A N・・・世界需要、15年に570万〜580万トンへ アクリル繊維以外の用途拡大
  •  PTA・・・09年から事業環境好転 アジア需要拡大、需給タイト継続へ
  •  P X・・・事業環境、12年後半まで厳しく 中東・中国増産で供給過剰
  •  MEG・・・日本勢、EOシフトを加速 中東・中国新設備稼働 輸出環境の悪化懸念
  •  昭和電工・・・高純度塩素、中国に拠点新設 アンモニアも増産
  •  帝人・・・中国売上高、10年後3倍以上に 環境・医薬医療に力
  •  出光ライオン・・・5VAの難燃PP、添加量・混練技術で開発
  •  化学五輪が開幕・・・28日まで 日本発開催、過去最多の68カ国・地域から
  •  東レとユニクロ・・・2011−15年、取引額4千億円へ 第2期戦略的提携
  •  日本スチレン工業会首長信幸会長・・・輸入PS増に警戒感
  •  塩ビ工業・環境協会中原茂明会長・・・一時の不況は脱却 「景気回復も不安感」
  •  東レ・・・織・編物全品番を9月出荷分から値上げ
  •  BASF・・・プラ添加剤と顔料8月1日納入分から値上げ
  •  6月の石化製品生産実績
  •  6月の汎用4樹脂の出荷実績
  •  6月のOPP・CPPの出荷実績
  •  6月の合成繊維生産・在庫量
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