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日刊通信の紹介 |
先週までの紙面 |
業界50年の歩み |
平成23(2011)年4月25日付けの紙面 |
発行所 株式会社石油化学新聞社 |
第4740号(毎週月曜日発行、火曜日更新) |
東京都千代田区岩本町2-4-10 |
<お知らせ>連休のため5月2費付けは休刊し、次号は5月9日付けとなります。 |
東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様、関係の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
弊社では、関係情報の収集と報道のため、最大限の対応をしてまいりますが、郵便・道路事情による新聞の遅配により、一部地域の読者様には定日配送が困難な状況となっております。ご迷惑をお掛けいたしますこと心よりお詫び申し上げます。
一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
株式会社石油化学新聞社
社長 成冨 治
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- 電気化学工業・・・LED蛍光体 品揃え強化、近く赤色投入 市場用途さらに拡大 液晶テレビに加え、照明にも力
- 宇部興産・・・ファインケミカル、2015年度に売上高倍増 DMC合弁は200億円超
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<焦点>大震災とポリエチレン
知恵絞り安定供給図る、「復興には不可欠な素材」と |
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- ADEKA・・・高機能酸化防止剤、中国・常熟に設備新設 2013年4月稼動で1500トン
- JSR・・・芳香族系樹脂フィルムを開発 PI並みの超耐熱 ガラスと密着・剥離性
- 日本触媒・・・2015年SAP65万トン体制へ 年度内に経過kう、特殊エステルも
- 塩ビ工業・環境協会・中原会長・・・電力不足、塩ビ供給に不安なし、 各社自家発電で対応
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<特集>未来を切り拓く化学の力! 各社の研究トップが語るR&D戦略(上)
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日本触媒
取締役専務理事執行役員
喜多裕一氏 |
売上高、2015年に新製品で800億円
蓄電池用材料、市場開発スタート |
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三菱化学
常務執行役員経営戦略部門兼RD戦略室長
池浦富久氏 |
「KAITEKI」実現へ 9大テーマに挑戦
結城太陽電池など開発進む |
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出光興産
取締役常務執行役員研究企画部長
山田雄史氏 |
市場重視の研究加速
バイオ燃料や石炭など、高付加価値化に力 |
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D I C
常務執行役員R&D本部長
橋本 豊氏 |
ナノ銀インク、2012年にも本格商業設備
無機有機複合樹脂、耐侯性生かしてPVへ |
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日本ゼオン
取締役常務執行役員
荒川公平氏 |
事業モデル、差別化を軸に構築へ
単層CNT、素材分野の次なる柱へ |
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三菱レイヨン
取締役執行役員研究開発統括部長
中田 章氏 |
開発機能、炭素繊維・アクアで拡充
MCHC各社との連携進む |
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宇部興産
常務執行役員研究開発本部長
木内政行氏 |
育成事業、航空宇宙・光・環境に力
研究所間の連携を一層強化 |
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昭和電工
取締役常務執行役員CTO
塚本建次氏 |
耐熱透明フィルム「ショウレイアル」量産化
パワー半導体S i C 月産1500枚に |
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J N C
取締役専務理事執行役員
増村正志氏 |
有機EL材料 年内に水俣で量産設備
産学官連携、竹からバイオエタノール |
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- テクノポリマー・・・ABS系シート強化 PLAアロイ、透明品追加
- 東レフィルム加工・・・表面保護フィルム、台湾に工場新設 2013年1月稼動
- クラレ・・・太陽光発電集光レンズ、シェア5割へ事業化 世界最大手に供給
- 三菱レイヨン・・・PMMA成形材料、薄肉導光板向け拡販 新製品、流動性2倍に
- ・・・大竹事業所に新設のPAN系CFプレカーサーを今月から稼動 3年で7000トン能力へ
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- クレハ・・・いわき事業所、月内に炭素繊維再開
- プラスチック処理促進協会・・・自動車内装、端材からPE回収 再生技術を開発
- 押出発泡PS工業会・・・被災地へ断熱材
- JSR・・・品質評価でインテルから最高賞
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- 化学製品値上げ
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PSジャパン・・・PS5月から |
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東洋スチレン・・・PS16〜28円超 |
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昭和電工・・・酢酸ビニルなど |
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シージーエスター・・・可塑剤を19円超 |
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住友化学・・・エマルジョン5月9日出荷分から1kg15円 |
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大洋塩ビ・・・塩ビ樹脂を18円 |
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出光ライオンコンポジット・・・オレフィン系複合材 |
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JNC・・・オキソ誘導品22円 |
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日本ゼオン・・・合成ゴム21日から |
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日本エイアンドエル・・・ラテックス |
- フェノール国内価格・・・25円上乗せ決着 三井化学、ACPプラス700ドル
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「アジア石油化学工業会議(APIC)2011」は5月26、27日に
福岡で開催。 詳細と登録は左のバナーからも出来ます。 |
- 3月のPVC、VCMの生産・出荷
- 3月の石化製品生産実績
- 3月の汎用4樹脂の出荷実績
- 石油化学工業協会・・・エチレン生産、2010年度700万トン割れ 3月稼働率90%に届かず
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- 東日本大震災 被災地復興を支援
▽住友化学 義援金3億円と、毛布などの必要な物資を寄付する。子会社の大日本住友製薬も義援金1億円と医薬品の支援物資を提供する。
▽クラレ 義援金1億円、不織布製清掃用ワイパー125万枚、衛生ふきん、除菌ウェットワイパー、マスク、包帯などのグループ関連製品を寄付する。
▽積水化学工業 義援金として総額1億円の支援を行うほか、国内外のグループ従業員から災害募金を募る。
▽三菱ケミカルホールディングス 義援金1億円を寄付する。別途、田辺三菱製薬は1億円を寄付する。
▽横浜ゴム 義援金として5千万円を寄付する。
▽宇部興産 物資などを含め総額1億円相当の義援金を寄付するほか、国内外のグループ社員から災害募金を募る。
▽旭化成 義援金1億円、家庭用食品包装フィルム「サランラップ」50万本を寄付する。
▽バイエル 緊急援助資金88万ユーロ(約1億円)を寄付する。医薬品や生活用品など12万ユーロ(約1370万円)相当の物資も提供する予定。さらにバイエル・ケア財団を通じて全世界の社員に募金を呼びかけ、最大25万ユーロ(約2850万円)を拠出する。
▽ブリヂストン 義援金2億円と、自転車や寝具など1億円相当のグループ関連製品を寄付する。
▽東レ 5千万円の義援金を寄付するほか、グループ企業で水道機工が飲料水確保を目的に災害対策用小型造水機6台、東レインターナショナルが衣料・毛布など、東レペフ加工品がシートなどを現地の実情に応じて提供する。
▽東ソー 義援金1億円を寄付する。
▽帝人 義援金1億円を寄付する。毛布、マスク、防災マット、保温ウェアなどの支援物資も適宜提供する。
▽積水化学工業、セキスイハイムグループ 水や食糧1万4千食分、カセットこんろ100台、カセットボンベ600本、毛布130枚などをグループの被災地災害対策拠点に発送。プラスチック製バケツ1万個、液体容器1万個、敷物として使用可能な樹脂発泡体約2500畳分、防じん性の高いマスク(部材提供製品)10万枚のほか、食料品や軍手、タオル、懐中電灯、粉ミルクなど生活支援物資を継続的に発送する。
▽昭和電工 義援金1億円を寄付する。
▽日本触媒 義援金3千万円を寄付するほか、労働組合と連携して従業員から災害募金を募る。
▽カネカ 義援金3千万円を寄付するほか、労働組合と連携し社員から災害募金を募る。
▽ダウ・ケミカル 義援金など総額600万ドル相当を寄付する。同社が工場を置く福島県相馬市の救援基金に200万ドル、長期復興に向けて相馬地区へ300万ドル相当のダウ製品、技術的・資金的資源をそれぞれ寄付する。ダウ従業員へ最大100万ドルのマッチング・グラント参加を呼びかける。
▽三井化学 義援金5千万円を寄付する。緊急時用に備蓄していたブルーシート、ウレタンマット、食品用ラップなどの物資も提供する。
▽旭硝子 義援金3億円を寄付する。今後、被災地のニーズを把握し必要な物資を提供する。
▽DIC 義援金5千万円を寄付し、ヘルメットなど物資支援も行う。
▽ダイセル化学工業 ポリプラスチックスなどグループで6千万円の義援金を支援する。このほか緊急時用に備蓄していたマスクなどの救援物資を提供し、労働組合と連携してグループ役職員による災害募金も募る。
▽ユニチカ 義援金2千万円、マスク100万枚、からだふきタオル38万本を寄付する。
▽積水化成品工業 義援金1千万円、マスク、食品トレー、防寒材として利用可能な発泡シート、食品保温コンテナなどを寄付する。
▽住友ゴム工業 グループで義援金1億円、仮設住宅用ガス管・車いす用スロープ、作業用手袋など合計1億円相当のグループ製品を寄付する。
▽JSR 義援金3千万円を寄付する。
▽日本ゼオン 義援金3千万円を寄付する。
▽電気化学工業 義援金2千万円、精米やマスク、食品トレーなどを寄付する。
▽日本合成化学工業 義援金1千万円を寄付する。
▽日本プラスチック工業連盟 義援金30万円を寄付する。また、台湾の台湾区塑膠製品工業同業公会は義援金15万円を寄付する。
▽三洋化成工業 義援金3千万円を寄付する。また全従業員から義援金を募るほか、子会社のサンダイヤポリマーが100万円の支援を行う。
▽JSP 義援金1千万円と発泡断熱シート、発泡断熱ボードなど防寒に役立つグループ関連製品を寄付する。
▽ADEKA 義援金2千万円とレトルトカレーなど同社グループ製品を寄付する。
▽カネカ 自社のアクリル系合成繊維製コタツ敷きカーペット250枚と太陽光発電システム100セットを寄付する。
▽BASF 義援金50万ユーロを寄付する。全社員を対象とした募金活動も開始しており、募金額と同額を会社側が追加義援金として拠出する。
▽日本化薬 3千万円の義援金を寄付するほか、地域状況などを確認のうえ抗ウイルスマスク、手指消毒用アルコールなども支援する。
▽米コーク・インダストリーズ(インビスタの親会社) 義援金100万ドルを寄付する。
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