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先週までの紙面 業界50年の歩み
  平成23(2011)年7月18日付けの紙面   発行所 株式会社石油化学新聞社
  第4751号(毎週月曜日発行、火曜日更新)   東京都千代田区岩本町2-4-10
  •  三井化学・・・EPT海外第2設備建設へ 2015−2016年メドに次世代技術採用 アジアトップの地位強化
  •  本州化学・・・次期中計、新製法でBPF増設も ROS10%確保へ全力
 
3領域でデュポンの総合力発揮する
デュポン執行役員技術開発本部本部長
兼経営企画部部長
林 隆一氏
  • 大きな可能性持つ組織に
  • バイオを基幹事業の原料系に
  •  ポリプラスチックス・・・マレーシアでPOM増設 9万トン、省エネプロセスを導入
  •  7−9月期国産ナフサ・・・4−6月より下落か 石化各社、5万5000〜6000円を予測
<特集>「環境」「機能」両輪で市場拡げるバイオプラ(下)

昭和電工 *グローバル展開を加速
*「ビオノーレ・スタークラ」レジ袋向けなど好調
デュポン *バイオ高機能樹脂、石油系並みの競争力
*強化PTT、トヨタ車部品に採用
三菱樹脂 *PLAフィルム、高透明・薄肉化を実現
*シュリンクラベル向け拡販
カネカ *PHBH、実証設備が本格稼動
*まずフィルム用途に狙い
帝人 *sc-PLA成型材料、パナ電工と共同開発
*高耐熱性など生かし用途拡大
三井化学 *バイオポリウレタン、自動車クッションに採用
*植物度向上と用途拡大図る
東レ *PLA成型用樹脂、汎用用途で拡大図る
*繊維、砂漠化防止の実証進む
アルケマ *PA11、中国で2012年生産開始
*高融点PAもラインアップ
旭化成パックス *環境商品、ブランド立ち上げ拡販
*PLA飲料容器、2010年出荷は2ケタ増に
BASF *PBAT、独で6万トン新設備稼働
*植物度65%の新グレード開発
クラレプラスチックス *PLA軟質材、自動車部材へ展開加速
*バイオポリオレフィンも活用
日本バイオプラスチックス協会 *嫌気性生分解評価法、日本案がISO化へ
*バイオマス成分測定法も審議
大日本印刷 *バイオPETフィルム、量産化し本格展開へ
*食品など包装材料向け狙う
ニチカ *PLA、不織布など4分野に力
*新素材「ポリ尿素」も開発
テレス/ADM *PHA、米の5万トン設備が稼動
*生分解性訴求し食品用途へ
  •  山武・・・高機能材の生産支援 品質安定化、不良品削減 解析ソフトで提案
  •  帝人化成・・・PCを付加価値化 自動車向け、熱線吸収や電磁波対策
  •  旭化成・・・米社製AEDを国内で独占販売
  •  PX市況・・・アジア1425ドルへ反発 PTA新増設で需給ひっ迫
  •  JSP・・・EPP3.3倍増強 ブラジル子会社、来年6月に5000トン体制
  •  三井化学・・・PP自動車材増設 米・メキシコで来年
  •  中央化学・・・東京オフィス、出足好調 提案型営業の中核拠点に
  •  ダイセル・エボニック・・・インプラント用など 医療用PEEK投入
  •  日本ABS樹脂工業会・・・ABS樹脂の用途別出荷推移
  •  三洋化成工業・・・有機EL照明向け導電性高分子を販売 米社と独占契約
  •  日本プラスチック工業連盟・・・プラ製品5月生産、7%増の46万トン
  •  経済産業省化学課・・・エチレン生産、6月は52万4400トン
  •  昭和電工・・・フッ素系高純度ガス8月から500円値上げ
  •  京葉ポリエチレン・・・HDPE、輸出品を付加価値化 パイプや大型ブロー用
  •  JSR・・・TPV世界展開を加速 2013年度までにフル稼働
  •  JXHD・・・中計達成へ全力 精製能力削減など推進
  •  ポリプラスチックス・・・中国・台湾で新増設 コンパウンド、2013年秋に14.1万トン体制
                 ・・・セルロース強化POM、環境対応品の用途開拓 摺動性や強度生かす
  •  三菱樹脂・・・2015年度にROS8%超 新中計、創造事業で4PJ
  •  ダウ・ケミカル・・・化学品貯蔵施設、2016年までに天津で稼動
  •  昭和電工・・・タッチパネル向け耐熱透明フィルムのパイロット設備完成
  •  三井化学・・・HDPE製造技術をインド社に供与
  •  クラレ・・・ブラジル現地法人「クラレサウスアメリカ」を開所
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