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日刊通信の紹介 |
先週までの紙面 |
業界50年の歩み |
平成24(2012)年4月16日付けの紙面 |
発行所 株式会社石油化学新聞社 |
第4789号(毎週月曜日発行、火曜日更新) |
東京都千代田区岩本町2-4-10 |
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- ナフサアジア需給・・・高値継続の公算大きく 今後もタイト 製油所閉鎖・停止など影響
- 三菱レイヨン・・・アクリル樹脂板 米設備改造、中国は増設 事業拡大戦略を推進
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- 経済産業省・・・産業構造審議会研究開発小委員会が提言 「未来開拓研究」創設など
- カネカ・・・長寿命LiBセル試作蓄電池開発に着手
- 三井化学東セロ・・・2軸延伸LLフィルム、食品包材向け拡販 事業の柱に育成
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この人に聞く |
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2012年化学品動向
芳香族(ベンゼン、PX) |
JX日鉱日石エネルギー 化学品本部アロマ部長
桑原 豊氏 |
*2012年PX需要、年7%成長で拡大続く
*ベンゼン、低迷脱却にはまだ時間 |
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新刊書籍のお知らせ |
「ベクトル−化学関連企業トップは語る」 4月中旬刊行 今後の指針に
弊社では、「Vector(ベクトル)−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで4年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら
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A4判300ページ 定価3,000円(税込、送料別) 申し込み先 石油化学新聞社 業務局書籍係 |
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- 丸善石油化学・・・新素材開発に拍車 LiB向け新材料など
- 三井化学・・・透明PI 年度内商業化へメド ワニスやフィルム
- 東洋紡・・・光学PETフィルム、新グレード拡充 熱処理時の白化抑制
- ポリプラスチックス・・・PBT樹脂アロイ、バイオ素材で開発 ポリオレとPLA
- ダウ・ケミカル・・・耐擦傷性高い添加剤 LED向け光拡散剤
- JSR・・・インテルからSCQI受賞
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- 東レ・・・ポリオレ発泡体、住宅止水材に 低コストでEPDM代替
- ビクトレックスジャパン・・・眼鏡ヒンジにPEEK採用
- 東レ・デュポン・・・PIフィルム、業界最薄5ミクロン品サンプル出荷開始
- 三菱レイヨン・・・無反射フィルム、事業育成に本腰 600ミリメートル幅品生産へ
- 豊田通商と連携、水処理O&M参入へ 染色排水再利用、中国全土へ展開
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- エポキシ樹脂・・・汎用品に供給懸念 原料高騰、特殊化の動き加速
- 東ソー・・・事故調査報告書、行政官庁に提出 事故猛省 社員教育を徹底
- ・・・南陽第1VCM、5月初頭にも再稼動 第3は6月メド完工
- 経済産業省・・・高機能品、国内生産へ補助金 150億円上限に追加募集
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- 化学製品の市況・・・ポリオレフィン、4月値上げ早期決着 塩ビ、原料高受け交渉本格化
- 日本プラスチック工業連盟・・・プラ原料輸入、2011年は14%増 実績227万トン タイが最大相手国
- 日本化学繊維協会・・・2月の合成繊維生産・在庫量
- 日本ソーダ工業会・・・2月のカセイソーダ出荷内訳
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- 化学製品値上げ
- * 出光ユニック・・・ポリオレフィン
- * 三井化学東セロ・・・ポリオレフィルム
- * 東洋紡・・・包装用フィルム
- * 大洋塩ビ・・・塩ビ樹脂を16円
- * DIC・・・エポキシと硬化剤、可塑剤13〜27円超、共押出フィルム
- * 宇部興産・・・ドデカン二酸
- * 積水化成品工業・・・PSP・EPS
- * 住友化学・・・MMA・PMMA
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- PBT・・・アジア市場が2極化 特殊品と汎用品 価格差は2割以上に
- 宇部興産・・・中国でDMC事業化 石炭大手と合弁に合意 2013年に10万トン設備稼働
- 昭和シェル石油と太陽石油・・・PX事業 韓国で連携 韓社と合弁設立も視野
- クラレ・・・LCPフィルム、西条の精算設備増強 回路基板向け需要好調
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- 東洋紡・・・エアバック用基布事業で北米進出 提携先で生産、12月投入
- ポリプラスチックス・・・メタリック調POM、着色品で低コスト化 外装部品用途を拡大
- 大倉工業・・・太陽電池用バックシートの量産設備3月末完成 UL認証取得 早期事業化へ
- マツダ・・・日本ポリプロとのPP系新材料、軽量化へ採用拡大 バンパー、内装に
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- 日本触媒・・・環境・防災格付け最高ランク取得 日本政策投資銀行から
- 千代田化工建設・・・子会社の千代田アドバンスト・ソリューションズを吸収合併
- ダウ・ケミカル・・・水処理事業で米社を買収
- 東レ・・・タイ洪水被災工場すべて稼動再開
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