購読のお申込み	日刊通信の紹介
	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２４（２０１２）年８月６日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４８０４号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
クラレ・・・ＰＡ９Ｔを３割増強　２０１３年秋に鹿島でデボトル　２０１７年稼動メドに海外拠点 　ダイセル・・・レンズ用樹脂配合品、ＬＥＤ向け年内量産へ　撮像用も共同開発強化
化学企業の４−６月決算・・・各社軒並み営業減益　下期回復期待も不透明 　財務省貿易統計・・・４−６月国産ナフサ　６５００円高の６万６００円　２四半期連続上昇
新中計で飛躍図る　三菱ガス化学 　　　酒井和夫社長に聞く 　メタノールなど中核事業海外投資さらに加速 　新規事業、新プロジェクト始動
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
特集　多様なニーズに応え拡大する樹脂コンパウンド
有力メーカー・商社の現状と戦略 旭ファイバーグラス ガラス繊維、組成制御で機能発現 「透明ＦＲ−ＰＣ」塗装工程簡略化 稲畑産業 国際展開、アジア５カ国、７拠点で 統括室設置し総合戦略強化 長瀬産業 国内、差別化品を強化拡大 海外、増強や新拠点など検討 ダイヤポリマー 自動車軽量化など重点３分野に積極展開 タイ現地法人、インドも含め拡販強化 ��六商事 独自の差別化品で強み ＰＰ複合材増産へ　ＩＣトレー向け好調 石塚化学産業 リサイクル樹脂製品など多彩な製品、最適供給 ２０１３年初頭タイに初の海外拠点 東洋プラスチック精工 ニーズ対応、原料処方から細かく 炭素繊維強化品にも注力
日本ゼオン・・・ＣＯＰフィルム拡販　有機ＥＬ照明向け輝度４割超アップ 　宇部興産・・・電池材２品で明暗　電解液売価下落、セパレーター車載好調 　　　　　　　・・・８月ＣＰＬ、１１０ドル高の２３５０ドル提示　５カ月ぶり値上げ　採算、依然厳しく 　佐藤ライト工業・・・機能樹脂材で新拠点　子会社売上高、２０１６年１３億円へ７割増見込む
塩化ビニル樹脂（ＰＶＣ）アジア市況・・・５０ドル高の９２０ドルで決着　中国向け８月積み 　ベンゼン８月ＡＣＰ・・・１１５ドル高の１１３５ドル 　２０１２年１２月期中間連結決算　昭和電工、トラブル響き減収
財務省貿易統計・・・２０１２年６月石化品輸出実績　２０１２年６月石化品輸入実績 　日本ソーダ工業会・・・６月のカセイソーダ出荷内訳 　日本化学繊維協会・・・上期（１〜６月）合繊生産４％減
三菱レイヨン・・・ＰＡＮ系炭素繊維工場、欧米に新設検討　産業・航空機向け強化 　東洋紡・・・セシウム吸着シートなど　汚染用資材を開発 　旭有機材工業・・・愛知工場フェノール樹脂設備、生産効率を向上　少量多品種対応も
本州化学工業・・・特殊ビスフェノール、高機能ＰＣで存在感　ニッチ分野に特化 　宇部興産・・・インドに現地法人　ＰＡなど化学品、２０１５年メド３倍増販 　昭和電工・市川社長・・・下期巻き返しへ「安定事業を再設計」
クレハなど４社・・・ＬｉＢ負極材合弁　最大２００億円を調達　設備投資 　旭化成せんい・・・スパンデックス、１０月メドに米子会社の製販停止 　クラレ・・・タイで販社開業　ＥＶＯＨ樹脂、他の製品も順次
三菱化学・・・インド合弁　ＰＴＡ８０万トンライン　８月から９割超稼動 　東ソー・・・保土ヶ谷化学の株式一部売却へ信託設定 　千代田化工建設・・・インフラ事業会社１０月から正式発足
国際化学五輪・・・日本勢金、銀各２　第４４回国際化学オリンピックアメリカ大会閉会
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA 　All rights reserved.Copyright©2000-2012