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	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２４（２０１２）年９月１７日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４８１０号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
日本エイアンドエル・・・車両向けＡＢＳ　アジア３拠点で事業拡大　 　　・・・タイ、中国に続きインドへ展開　品質・コストで競争力発揮 　石化基礎原料アジアスポット価格・・・エチレン、ベンゼンなど基礎原料が上昇　誘導品との逆転現象も
東洋紡・・・エアバッグ基布、ブラジルとインドで事業化検討　グローバル展開加速 　三井化学・・・ＭＰＣＲ供給を継続　市原で原料代替生産 　旭化成建材・・・床用ＰＥ断熱材、今年度で生産終了　フェノール品に切り替え 　ＪＳＰ・・・北九州にＥＰＰ工場　国内３拠点体制に
新社長インタビュー
出光ライオンコンポジット 　伴　理喜雄 氏 　＊技術立脚型の会社に 　＊海外展開、東南アジア・中国・インドで拡大 　＊長繊維強化新材に力　ＰＰ特殊材の用途拡大
新話題とその人
ＰＡとＢＲで安定収益の確保目指す 宇部興産専務理事執行役員化成品・樹脂カンパニー プレジデント 杉下秀幸氏 　ＰＡ利益率拡大に力 　ＢＲ　第４、第５の生産拠点を
特集　多様化するニーズに対応、存在感強めるＴＰＥ
三菱化学 　　国際展開を一段と加速 　　豊富な品揃えで市場拡大狙う リケンテクノス 　　２０１３年初　タイでも生産開始 　　２０１４年には米工場を１．７倍に 旭化成ケミカルズ 　　アジアで強化　２０１６年に４、５万トン設備 　　ＰＰ改質や粘接着剤用途拡販 三井化学 　　オレフィン系　アジアトップ目指す 　　中国、上海に生産拠点設置 住友化学 　　海外生産拠点、米国など体制強化 　　原料から改良　高機能化を推進 ディーアイシーバイエルポリマー 　　２０１５年高付加価値品率５割へ 　　ヘルスケアなど４分野軸に拡大 クラレ 　　国際展開　ハイエンド領域で攻勢 　　独自アクリル系の育成に力 ＪＳＲ 　　ＲＢ、グローバルに市場拡大 　　水添ポリマー、機能で高い競争力 クレイトンポリマーズ 　　専業の強み、フルに発揮 　　新製品・新用途比率を２０％に
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
田中藍・・・タイ不織布投資、２０１４年に前倒し　第１期来春稼動　３期で１．５万トン体制に 　三洋化成工業・・・帯電防止剤適用樹脂を拡大　ＰＰなど８品目に 　旭化成ケミカルズ・・・ＡＢＳ系特殊アロイ、自動車向け照準　採用実績バネに 　ネイチャーワークス・・・高機能ＰＬＡ事業化　米国で設備増強、高純度ラクチドも
日本化学工業協会・高橋恭平会長・・・年後半相当厳しく「海外シフトは不可避」 　ＣＰＬ中国生産・・・１〜７月、１５％増の３５．８万トン　下期さらに増加 　三菱ケミカルＨＤ・・・ショールーム「ＫＡＩＴＥＫＩ」開設　企業コンセプト世界に 　エンジニアリング協会・・・２０１１年度国内エンジ受注高１３．７兆円　基準改定、４年ぶり増
プライムポリマー・・・ＰＥ・ＰＰ値上げ　１５円超 　日本ポリエチレンと日本ポリプロ・・・ＰＥとＰＰ値上げ　１０円超 　日本触媒・・・アクリル酸を１０円超値上げ 　日本ＰＥＴフィルム工業会・・・ＰＥＴフィルム国内出荷実績
三菱レイヨン・・・遺伝子解析用ＤＮＡチップの育成に拍車　創薬・環境検査分野へ展開 　日本エイアンドエル・・・ＡＢＳ樹脂、新規用途採用相次ぐ　建材やゲーム機 　ＤＩＣ・・・軟包装材用接着剤、環境対応品を拡販　インドで生産能力増強
カネカ・・・特殊塩ビ海外展開を強化　ＣＰＶＣなど増産 　ダイセル・エボニック・・・ＰＥＥＫと金属複合 　旭硝子財団・・・「環境危機時計」２２分進み９時２３分
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