購読のお申込み 日刊通信の紹介
先週までの紙面 業界５０年の歩み
　　平成２４（２０１２）年１１月１９日付けの紙面 　　発行所　株式会社石油化学新聞社
　　第４８１９号（毎週月曜日発行、火曜日更新） 　　東京都千代田区岩本町２-４-１０
  • 　宇部興産・・・航空機向けチラノ繊維　来年フル工程で供給　２０１５年には本格量産へ
  • 　石化基礎原料・・・アジア価格強み　ベンゼンは１３００ドル超へ上昇
  • 　三井化学・田中稔社長・・・通期業績、営業益２３０億円に自信　３重点分野へ集中投資
  • 　鹿島電解と鹿島塩ビモノマー・・・再編で５社正式同意　パース運営は新会社で
  • 　化学企業の課題−トクヤマ−
    　　　　　　　　　　　　　＊逆風の多結晶シリコン　求められる構造改革加速
特集　高い機能と技術力で用途広げるスーパーエンプラ
主要メーカーの現状と戦略 応用分野の拡大に拍車
２０１２年世界需要、ＰＰＳ、ＬＣＰ前年割れ
ユニチカ
ＰＡＲ／ＰＩ		 ＰＡＲ、タイを拠点に海外展開　
「ユニファイナー」３年内に本格化
東ソー
ＰＰＳ		 ＰＰＳ　金属接合、高ＣＴＩに力
レジンとコンパウンド、次期増産の検討急ぐ
ＤＩＣ
ＰＰＳ		 国内外で積極的に投資
欧州２０１５年、シェア２０％超目指す
宇部興産
ＰＩ		 ＰＩフィルム、２層ＣＣＬなど拡大
ワニス、用途開拓さらに強化
ポリプラスチックス
ＬＣＰ／ＰＰＳ		 ＬＣＰ、重合・コンパウンド増強　応用分野拡大へ　靭性・低発塵品を開発
ＰＰＳ、車両中心に世界展開　金属密着分野にも注力
ＪＸ日鉱日石エネルギー
ＬＣＰ		 特殊コネクターなど　機能で付加価値分野へ
重合・コンパウンド、増産も検討

新刊書籍のお知らせ　好評発売中
　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　
石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら
Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
  • 　検査機器メーカーや断熱材メーカー・・・外面腐食を検知・防止　独自技術の提案強化
  • 　旭有機材・・・オゾン発生機で賞味期限を延長　食品向けなど新製品
  • 　旭化成ケミカルズ・・・複屈折ゼロ透明樹脂を開発　低吸水性で高耐熱・高硬度　光学部品など展開　
  • 　「ＫＲＩコンファレンス」参加報告　上・山岸一夫・・・技術・知材、オープン化は不可避　地域・特殊性取り込む
  • 　積水化学工業・・・射出成形車両部品、インドネシアで生産　来年４月から出荷
  • 　ユニチカ・・・防護複向け不織布など　復興貢献へ拡販　新設チームが支援
  • 　石油化学工業協会・小林喜光会長・・・行動プラン整理へ　「最悪想定　次の一手を」
  • 　クレハ・・・ＰＧＡ育成を加速　成形品、石油掘削向け拡大
  • 　サンアプロ・・・ＬＥＤの透明性維持、エポキシ樹脂硬化促進剤を開発
  • 　エフピコ・・・新素材投入、物流拡充　経常益倍増め体質強化
  • 　トーヨー・コリア・・・ＥＯ・ＥＧ設備１００億円で受注
  • 　フッ素樹脂・・・蛍石供給減で代替機運　熱可塑性樹脂メーカー　成形加工性を訴求
  • 　化学製品の市況
  • 　９月中間連結決算
  • 　出光興産・・・ＰＣを３０円超値上げ
  • 　石油化学工業協会・・・１０月の石化製品生産実績
  • 　石油化学工業協会・・・１０月の汎用４樹脂の出荷実績
  • 　エポキシ樹脂工業会・・・７−９月の用途別出荷実績
  • 　日油・・・鋼材防錆処理剤、自動車部品向け拡販　性能向上し販路強化　
  • 　出光興産・・・ＳＰＳ、海外で食品関連拡大　規格適合品を来年度投入
  • 　日本バイリーン・・・自動車用フロアマット、タイに工場新設検討　今期中にも決定　
  • 　日油・小林明治社長・・・通期増収増益達成へ「変化へ迅速対応」
  • 　クレハ・小林豊社長・・・海外需要地へ生産移転　企業風土変革も加速
  • 　三菱レイヨン・・・ＣＦＲＰ、日独で関連２社買収　自動車・産業用途拡大
  • 　住友化学の石化事業　＝大野友久常務に聞く＝
    　＊過去の投資しっかり回収
    　＊高付加価値化に向け着々と
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