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	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２５（２０１３）年１月２１日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４８２６号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
積水化成品工業・・・発泡プラスチック、アジアで加工体制強化　 　　　　　　　　　　　　　・台湾、インドネシアにも成形工場　　タイの新拠点、３月稼動 　日本化薬・・・ＰＩ製ＣＣＬ、両面型で年央に参入　高速高周波用に照準
＜化学企業の課題＞ 　　　　　東ソー 　　　　　　　売上高比率・・・機能商品、３割以上に 　　　　　　　収益向上、汎用分野安定化もカギ
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
石油化学工業協会・小林喜光会長・・・エチレン生産「今年は回復を期待」　構造改革、着実に進展 　石油化学工業協会・・・１２月の石化製品生産実績　エチレン６１５万トンに減 　東洋紡・・・コスト構造　筋肉質化を推進　中計目標必達へ全力
特集＜成長市場取り込め！国際展開加速する不織布業界＞
成長市場取り込め！国際展開加速する不織布業界 ＪＮＣ 衛材向け、中国・タイで増強へ 細胞培養材など新用途続々 東レ ＰＰスパンボンド新拠点　インドネシアで春稼動 ポリエステル系　韓国の倍増設完了 三井化学 ＰＰスパンボンド　今秋、中国に新工場 ３拠点体制へ　供給力を一層強化 ＪＸ日鉱日石エネルギー 設備・研究投資拡大　１００億円事業へ育成 複合品で用途・市場を創出 旭化成せんい ＰＰ不織布　タイ新工場を稼動 紙おむつ需要拡大に対応 東洋紡 震災復興資材向けに力 北米では新生産拠点を検討 ユニチカ ポリエステル不織布　アジア市場拡大睨む 最新技術導入　タイの増設を検討 クラレクラフレックス スパンレース、中国で生産委託開始 スチームジェット、建築内装材など採用進む 帝人 川中・川下領域を拡大 グローバルに高付加価値化
エチレン定修・・・日韓台の大半スキップ　需給改善は小幅に 　三菱樹脂・・・ピッチ系炭素繊維　新グレード発売　構造物を強力補強 　ダイセル・・・ＬＥＤ封止材３素材で市場拡大　最注力は照明用途 　三井化学・・・ＰＰ自動車材　米で追加増設
「ＡＰＩＣ２０１３」・・・５月に台湾で　石油化学工業協会で登録受付　http://www.jpca.or.jp 　出光興産・・・ベトナムニソン　２０１７年春に商業運転　合弁３社と計画決定 　ＪＳＲ・・・ＬＩＣを水分野へ　米社に投資 　龍田化学・・・インパネ表皮向け塩ビＰＳＣ事業化 　三井化学・・・溶剤の再値上げ検討
石油化学工業協会・・・１２月の汎用４樹脂の出荷実績 　ベンゼンＡＣＰ・・・２月下落の可能性　スポット１４００ドル割り込む 　エチレン・・・アジアスポット価格上昇　１３６０ドル前後 　塩ビ工業・環境協会・・・ＰＶＣ出荷　１３％減の１２７万トン
化学業界団体賀詞交歓会 ＊日本芳香族工業会・・・技術力を向上 ＊可塑剤工業会・・・攻めの活動推進 ＊東日本プラスチック製品工業協会・・・新技術創出を
化学製品値上げ ＊日本オキシラン・・・ＰＯを１３円 ＊日本触媒・・・ＥＯと誘導品 ＊プライムポリマー・・・ＰＥ・ＰＰ１５円超 ＊住友化学・・・２月からＰＥ・ＰＰ ＊日本ポリエチレン・・・ＰＥを１５円超 ＊日本ポリプロ・・・２月からＰＰ ＊三井化学・・・ウレタン原料　エラストマー ＊ＪＮＣ・・・オキソ誘導品 ＊カネカ・・・ＥＰＳを３０〜３５円