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先週までの紙面
 平成25(2013)年8月5日付けの紙面  日刊通信の紹介
 第4853号(毎週月曜日発行、火曜日更新)  業界50年の歩み
 発行所 株式会社石油化学新聞社 東京都千代田区岩本町2−4−10 アイセ岩本町ビル5階
  •  三井化学・・・耐熱ポリエステル、育成加速 2016〜2017年度販売1万トン規模へ LED反射材向けなど注力
  •  積水化成品工業・・・物流資材、温度管理型商品を拡販 3年で売上高3割増へ
  •  宇部興産・・・水系PUD、自動車・建材で本格化 国内大手顧客が採用
新社長インタビュー


 
 新第一塩ビ
 宇佐川直幸氏
 *体質強化一段と推進
 *顧客との連携加速 営業増員、技術に磨き
 *拠点間物流体制構築へ コストダウンを追及

特集 本格的な需要回復局面に備え体質強化を進めるソーダ業界

 内需底打ち回復に期待 再投資可能な収益体制確立を
 カセイソーダ、景気好転 明るい兆し SAP向け供給再開
 2012年度と2013年度4〜6月のカセイソーダ出荷内訳
 2012年度と2013年度4〜6月のソーダ工業薬品の需給状況
 国内ソーダ工場の所在地
 カネカ コスト最適化、ベストミックス追求
ガス拡散電極 高砂で一部導入を計画
 信越化学工業 単独2拠点体制を確立
直江津、低食塩次亜ソーが稼動
 東ソー ソーダ、長期契約輸出を強化
第3VCM増強完了まで電解8割稼動を維持
 昭和電工 省エネ・効率操業を徹底
クロロプレンゴム高稼働へ 次亜ソーは順次拡大
 東亞合成 3拠点体制で安定供給
高純度品の拡充加速 徳島にガス拡散電極導入
 トクヤマ ポートフォリオ転換 高付加価値化に全力
液化水素製造設備が稼動

  •  岩谷産業・・・バリヤ性PET拡販 アジア販売権を伊社から取得 ワインボトル皮切りに
  •  旭化成ケミカルズと三菱化学・・・水島のエチレンを三菱化学に集約 旭化成ケミ2016年春メド停止へ
  •  興人フィルム&ケミカルズ・・・ナイロンフィルム、LiBや洗剤用など非食品分野を深耕
  •  本州化学工業・・・特殊ビスフェノール、特殊PC向け拡充 透明性や硬度向上
  •  昭和電工・市川秀夫社長・・・R&D資源、既存周辺にも配分 コスト減は30億円追加
  •  東レ・・・タイに技術センター 樹脂複合材拠点で開所
  •  本州化学工業・・・和歌山工場にコージェネ導入へ
  •  東邦テナックス・・・炭素繊維事業の現地法人をシンガポールに設立
  •  昭和電工・・・酢酸エチル新設へ 大分で年産10万トン
  •  ダウ・ケミカル・・・アジア太平洋地域社長にサイクス氏
  •  昭和電工・・・中間決算、エレクトロニクスと無機の悪化で増収減益
  •  2013年12月期中間連結決算
特集 ますます市場を広げるバイオプラスチックス<上>


概況 バイオPET2016年世界需要、11年比10倍に拡大へ
新規モノマー開発、増産を後押し
三菱化学 PBSを植物原料化 新商標「bi oPBS」
バイオPC、量産化で市場拡大
デュポン 強化PTT、車両中心に採用進展
米・日に次ぐ供給拠点も検討
JSR PLAアロイ、ブロー用で大幅軽量化
耐衝撃性向上、化粧品容器など拡大
ダイセル・エボニック バイオPA、樹脂事業の第3の柱に
モバイル筐体、薄肉高剛性品で拡大
凸版印刷 ラミ包装材、バイオPE品に注力
ドライラミフィルム、ヘアケア商品など採用
花王 射出筐体・シートを軸に
改質PLA、コスト抑えた汎用品も
東洋紡 非晶性PLA、接着剤向け拡販強化
PA11系PPA、LEDやSMT用に力

  •  財務省貿易統計・・・2013年6月石化品輸出実績、2013年6月石化品輸入実績
  •  宇部興産・・・8月CPL 40ドル高の2420ドル提示 2ヵ月ぶり値上げ
  •  ベンゼン8月ACP・・・35ドル高の1250ドル
  •  4〜6月国産ナフサ・・・2.7%高の6万5500円
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