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平成２６（２０１４）年６月３０日付けの紙面   日刊通信の紹介
第４８９７号（毎週月曜日発行、火曜日更新）   業界５０年の歩み
石油化学新聞
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　発行所　　　株式会社石油化学新聞社　　東京都千代田区岩本町２－４－１０　アイセ岩本町ビル５階
  • 　ユニチカ・・・オレフィン系エマルジョン、軟包装中心に積極拡大　２０２０年、売上高５倍へ　エネ関連・建材・自動車など
  • 　電気化学工業・・・耐熱付与樹脂　混練性を大幅に向上　設備改造し下期投入
  • 　東レ・・・有機薄膜太陽電池　室内電子機器向けへ　２０１５年メドに実用化
  • 　ダウ・ケミカル・・・米でエチレン着工　誘導品含め２０１７年に稼働（写真＝フリーポートでのＰＨＤプロジェクト）　
  • 　ポリプラスチックス・・・ＬＣＰ商標「ラペロス」に統合　順次切り替え
  • 　セーレン・・・自動車内装材でメキシコに新工場
　　　「創造」への挑戦＜中＞　　イノベーションを巻き起こせ
三菱ケミカルホールディングス
大陽日酸の連結子会社化　三菱化学、太陽電池の「設置多様化」
住友化学
ディスプレイ、技術の限界にチャレンジ、ライフスタイル一変の可能性も
旭化成
新しい社会価値の創出　川下とのコミットが非常に重要
写真＝新しい住まい方を提案する旭化成の実験棟「ＨＨ２０１５」

　ＣＬＰチェーンの収益向上に取り組む
　宇部興産常務執行役員
　化成品・樹脂カンパニープレジデント
　渡邊史信氏
  • 世界規模でＰＡ６拡販
  • ＢＲ第５工場　具体化を推進

Ｒ＆Ｄ最前線　新事業創出を加速する　技術トップに聞く化学各社の戦略＜中＞
三洋化成工業
吉野隆・取締役専務執行役員
次期中計睨み　成果実現さらに加速
環境・ライフサイエンス、活躍の場広がる
日本ゼオン
三平能之・取締役常務執行役員研究開発本部長
Ｓ-ＳＢＲトナーなど　次世代品にメド
“手戻り”解消で上市加速
東ソー
西澤恵一郎・取締役研究企画部長
企業基盤強化　スペシャリティを創出
抗体医薬精製剤、次世代品開発に力
帝人
後藤陽・取締役常務執行役員技術本部長
「技術本部」で体制強化
拠点再編、海外新設も検討
ダイセル
西村久雄・取締役常務執行役員研究開発本部長
組織改編　新事業の育成促進
研究開発本部新設　技術シーズ探索にも力
ＪＸ日鉱日石エネルギー
五十嵐仁一・執行役員中央技術研究所長
研究所再編　先端領域研究所を新設
水素・新製法・バイオ重点に
日本触媒
長砂欣也・執行役員研究本部長　吉田雅也・執行役員企画開発本部長
Ｒ＆Ｄチャレンジ　新規に１００億円目指す
電池・エネ関連材を重点に
三菱レイヨン
吉川正博・取締役常務執行役員研究開発統括部長
ＭＭＡ生産技術に磨き
炭素繊維複合材、コストダウン推進
  • 　大洋塩ビ・・・競争力強化へ設備更新　大阪工場、来夏定修時にも
  • 　ダイセル・エボニック・・・ＰＡ１２需要、ドイツ工場事故前水準に急回復
  • 　ＤＩＣ・・・インフラ補修材２種　湿潤面の接着力向上
  • 　旭有機材工業・・・米州事業　鉱山向けなど成長　売上高を連続更新
  • 　大成プラスなど推進・・・樹脂・金属接合　測定法がＩＳＯ化　市場拡大へ弾み
  • 　経済産業省・・・世界の石油化学製品の需給動向　ＰＴＡアジア需給緩和　向こう４年予測
  • 　財務省貿易統計・・・２０１４年５月石化品輸入実績、２０１４年５月石化品輸出実績
  • 　日本ポリプロピレンフィルム工業連合会・・・５月のＯＰＰ・ＣＰＰ出荷実績
  • 　旭化成建材・・・フェノール断熱材、今期２５％増販を計画
    　　　 　　　・・・高断熱や厚み機能を訴求　既築向け新製品も
  • 　リケンテクノス・・・フィルム事業立て直し　ハードコート　スマホ向け量産化
  • 　三菱レイヨン・・・ＭＭＡ合弁２０１７年に稼働　ＳＡＢＩＣ
  • 　ポリプラスチックス・・・欧州の技術体制強化　専門員が現地常駐
  • 　クラレ・・・水溶性ＰＶＡフィルム　米で増設　２０１６年１月
  • 　住友化学・・・樹脂製蓄熱材、建材向け新開発　発泡化で断熱性も
  • 　エラストミックス・・・インドネシアでＣＭＢ工場開所
  • 　玉井化成・・・医薬容器向け蓄熱材温度帯別に７種追加
  • 　日立化成・・・太陽電池の効率向上波長変換粒子を上市
  • 　昭和電工・・・高純度ガス、アジア供給体制整う
  • 　東レ・・・２０１３年度繊維ＧＲ売上高４２％増の１４８５億円
  • 　セーレン・・・９月、上海に販社設立
  • 　セーレン・・・新社長に結川孝一氏（写真）
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