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平成29(2017)年 1月 23日付けの紙面
第5023号 (毎週月曜日発行、火曜日更新)
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- 三菱レイヨン・・・炭素繊維複合材、自動車向け世界展開加速
- *部品メーカーと合弁設立へ
- *SMC、日独に続き2018年から米で生産
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- クラレ・・・PA9T「ジェネスタ」、ニートポリマーを拡販 樹脂企業などにも供給
- 日本ゼオン・・・COP、高耐熱と軟質の新品種 車両用途拡大狙う
- フタムラ化学・・・活性炭を事業部制に 70周年睨み体制強化
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- 2大潮流で商機拡大する自動車
- *クルマ革命、化学企業の在り方変える
- *チャンスとピンチは表裏一体
- 化学企業のほとんどが重点分野の一つに位置づける自動車。クルマづくりは変革期を迎えており、ゼロエミッションに向けた電気自動車(EV)などの環境対応技術、事故撲滅のための自動運転システム化という2大潮流の中でビジネスチャンスは広がっている。ただ、チャンス一辺倒でないことも確かだ。
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APIC札幌大会 2017年5月18~19日 会場:ロイトン札幌(札幌市中央区) |
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- 日本ゼオン・・・高耐熱・耐寒新規特殊ゴム、世界標準狙い開発へ
- 宇部エクシモ・・・車両用FPC、2018年度6万平方mに
- 昭和電工・・・BMCで電子部品封止 低温低圧成形、射出も
- JSP・・・中国・武漢のEPP工場完成
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- JXエネルギー・・・摺動LCPを開発 耐熱維持し低摩耗実現
- SABIC・・・PC、自動車大型窓に採用 SGMの中国用車種
- ダイセル・エボニック・・・PEEKが搬送チェーンに採用
- 石油化学工業協会・・・12月の石化製品生産実績、12月の汎用4樹脂の出荷実績
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- 中国でPOM価格上昇・・・反ダンピング・買いだめも
- 中国CPL・・・年内に生産能力80万トン増
- 日本スチレン工業会・・・SM生産、3年連続マイナス PS、内需6年ぶり増加
- 塩ビ工業・環境協会・・・PVC、出荷160万トンに増
- 日本ABS樹脂工業会・・・ABS出荷1%減
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- 化学製品の市況
- 化学製品値上げ
- *住友化学・・・PEとPP23円超
- *東レ・・・ABS系樹脂35円
- *宇部興産・・・PA6を50円
- *出光ライオンコンポジット・・・ポリオレ系複合材
- *カネカ・・・PVCを20円超
- *クレイトンポリマージャパン・・・水添エラストマー
- *東ソー・・・液体カセイソーダ
- *ダイセルポリマー・・・コンパウンドなど
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三井化学大阪工場 ルポ=2=
各プラント高稼働続く
匠の技で緻密に制御
EOチェーン 事業誘致進め拡充
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- ユニチカ・・・封止成形、国内外で生産拡充 車電装部品向け拡大
- 宇部興産・・・PA、ブロー成形用に展開 車両タンクなど
- フタムラ化学・・・マレーシアOPP合弁、2系列体制を構築 年産6万トンに
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- 出光興産・・・有機EL材拡大へ スイスに開発拠点
- 石油化学工業協会・淡輪敏会長・・・エチレン国内生産「需給緩和進まず」
- 日本繊維産業連盟・・・新会長に三菱レイヨンの鎌原正直相談役が就任
- 経済産業省・・・エチレン換算輸出入 11月輸出3.8%減
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