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平成30(2018)年 10月 29日付の紙面
第5112号 (毎週月曜日発行、火曜日更新)
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- 旭化成・・・PA66樹脂の生産増強へ 延岡で重合能力年1万トン引き上げ
- 高度化・高付加価値化を推進
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- 帝人・・・新規メタ系アラミド生地、低価格品を投入 新難燃規格対応、用途拡大も視野
- 信越化学工業・・・電解設備、直江津をデボトル増強 塩化メチル増産に対応
- KHネオケム・・・台湾INA計画を断念 建設費高騰などで
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- JXTGエネルギー・・・炭素繊維プリプレグ、航空機補助翼に 試作で実用化へ
- 住化ポリカーボネート・・・波長選択性の新品種 センサー用、全波長領域に対応
- SAP・・・国内出荷にブレーキ 紙おむつ輸出低迷で 1~9月は12.4%減
- 産業技術総合研究所など3者・・・改質リグニンをGFRP車部品に
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機能と周辺技術で付加価値提案~スーパーエンプラ 下 |
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主要メーカーの現状と戦略 |
日本企業、需要増受け世界攻勢
車両分野、電装・軽量化で拡大 |
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住友化学
PES/LCP |
PES、車両用を第3の柱に
能力倍増、航空機用など安定供給
LCP、応用分野拡大に注力
車載用、各種用途で採用実績 |
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宇部興産
PI |
フィルムワニス、各用途が顧客層拡大
OLED用など新分野へも期待 |
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上野製薬
LCP |
車両など用途拡大、原料一貫の強み発揮
電子部品 新規開発品で差別化 |
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三井化学
PI/PCTなど |
熱可塑性PI、モビリティ領域強化
車載用、耐熱・成形性生かす
PCT、LED照明用に重点
PA6Tとシナジーを |
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ダイセル・エボニック
PEEK |
市場拡大、協業での開発が奏功
ポリマー増強、コンパウンド増産も |
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ユニチカ
PAR/PI |
PAR、需要増で新系列検討
スマホ・車載用、世界的に採用進展
PI、新規評価案件に期待
マイクロLEDなど 売上高、早期倍増も |
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東ソー
PPS |
車両用、金属と複合化で拡販
コンパウンド、海外供給拠点も検討 |
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- ユニチカ・・・アローベース事業拡大 樹脂と金属一体化
- 電池関連採用、変性エマルジョン活用
- 東洋紡・・・PA11系PPA、市場開拓を促進 車載やフィルム用も
- 三洋化成工業・・・ラボスケール実証用新型LiBサンプル
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- ランクセス・・・耐久性高めたPA6 新規難燃性PBT、着火・延焼しにくく
- 帝人・・・アラミド残布で毛布と軍手試作
- デンカ・・・青海工場、新総合事務所を竣工
- U-MHIプラスチック・・・生産効率向上へ射出機工場移転
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- 経済産業省・・・世界の石油化学製品の今後の需給動向
- 日本ポリプロピレンフィルム工業会・・・9月のOPP・CPP出荷実績
- 日本ABS樹脂工業会・・・9月国内出荷
- PA66とPA6・・・値差2000ドル超に拡大
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- 値上げ
*ダイセル・・・酢酸ブチル値上げ 20円超
*出光興産・・・MEKを18円超上げ
*KHネオケム・・・酢酸エチル10円上げ
*三菱ケミカル・・・アクリル酸とオキソ値上げ EG類を値上げ
*ユニチカ・・・工業用ポリエスフィルム 1kg40円値上げ |
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