平成30(2018)年12月10日付の紙面

 第5118号 (毎週月曜日発行、火曜日更新) 
  • PSジャパン・・・トップの地位より強固に 次期中計、2025年度特殊化率30%へ 売上高営業利益率5%を安定確保 研究開発拠点の水島移転検討
  • 東レ・・・PPS、2021~22年に韓国増設へ 欧米市場で拡販強化 ABS樹脂、マレーシアで増設 透明品増産、2020年11月稼動
  • 帝人フィルムソリューション・・・車外装部品「フィルム塗装」提案 低環境負荷で高生産性
  • ADEKA・・・三重で樹脂添加剤増強 ポリオレフィン向け、来年9月完工
  • 新第一塩ビ・・・徳山のPVC設備更新 老朽重合缶を刷新
  • ダイセル・・・成長に向け積極投資 プロセス革新、化粧品材や電材で
  • 荒川化学工業・・・5G用FCCLで好評 接着剤用低誘電PI
  • 三菱ガス化学・・・サウジメタ合弁の出資比率引き下げ
さらなる高みへ 化学各社の環境・安全活動 

日本触媒 社会課題、テクノアメニティで解決
第10次RC基本計画、初年度は省エネ推進

三菱ケミカル ガイドライン「ものづくりの心」作成
各事業所で使いこなしへ

JNC 回転体災害の撲滅へ
安全成績、対象拡大も維持・向上

帝人 CSR経営、事業戦略と一体化
環境負荷低減、2017年度も目標達成

東ソー CSR、経営方針の最上位に
CO、回収・有効利用も検討

DIC 温室効果ガス、さらに高い目標設定
化学物質管理システム、グローバルに統一

日本化薬 2030年度目標、事業部門主体に推進
MFCA、福山工場から導入開始

三井化学 グローバルに活動強化
表彰など海外でも高い評価

住友化学 安全文化の浸透に力
基本ルール、導入で着実な効果

デンカ 本質安全化、挟まれ対策など実施
環境保全、クリーンエネ利用拡大

宇部興産 職場環境改善、化学物質曝露防止に力
木質バイオマス燃料を開発

丸善石油化学 コスモとの連携強化
協力会社含め事故撲滅へ

三菱ガス化学 新RC中計、活動通じ信頼醸成
保安防災「Bridge-Ⅱ」始動

クレハ SDGs、解決可能な製品提供
バイオマス発電、いわきでFS継続

石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください
  • 日本エイアンドエル・・・ABSグラフトパウダー、タイと愛媛で増強 ABSコンパウンド、上海の委託先で増産
  • カネカ・・・生分解性樹脂、容器包材向け拡大 日欧で食品接触確認
  • ダウ日本グループ・・・新生ダウ日本、三井・デュポンポリケミカルとシナジー
  • 三菱ケミカルHD・越智仁社長・・・中計目標を情報修正 RD拠点統合も
  • ユニチカ・・・高分子事業が好調 ガスバリアフィルム倍増
  • 出光興産・・・有機EL材料、中国に新工場
  • テイジン・アラミド・・・ウエアラブ製品オランダ新興企業に出資 20%
  • ベンゼン12月ACP・・・125ドル安の660ドル
  • 値上げ
    *東亞合成・・・接着剤を10%超値上げ
    *日本アルキアルミ・・・アルキアルミ上げ