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平成31(2019)年 3月 5日付の紙面
第5128号 (毎週月曜日発行、火曜日更新)
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【ごあいさつ】 石油化学新聞社は今年4月、創立65周年を迎えます。これもひとえに読者の皆様や取材先など関係各位のご支援、ご協力の賜物と心よりお礼申し上げます。紙面の一層の充実を図り、読者の方々の期待に応えていく所存です。 3月と5月には創立65周年特集号の発行も予定しております。今後もご愛読のほどよろしくお願いします。石油化学新聞社 |
- PSジャパン・・・1~2年内にデボルト増強
中期的な安定供給体制構築へ |
高付加価値型特殊品の拡充に拍車 |
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- 東レ・・・PET新フィルム、ナノ積層でUV遮断 画像保護用などに提案
- 星光PMC・・・段ボール用薬品増産、新3ヵ年中計 環境指標も設定
- 日本ゼオン・・・COP、車載カメラ向け拡充 ビューカメラに採用
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「どうなる石化。どう取り組む」 |
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昭和電工
執行役員石油化学事業部長
福田浩嗣氏
*期待や安心感ある事業に
*競争力強化 石精連携や誘導品で |
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- <特集>中国での事業拡大に力を注ぐ化学企業
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化学企業の多くが中国を重点市場に位置づけている。経済成長率は以前よりも低下しており、足元では米中貿易摩擦の影響も出てきているが、引き続き重要な市場であることに変わりはない。消費人口の多さからしても、その魅力は非常に大きい。特に、近年ではスペシャリティー分野の事業・製品を伸ばそうという動きが目立っている。コモディティー分野の自製化の進展や高機能化ニーズの高まりが背景にある。各社は自社の持ち味を上手く生かすかたちで中国での事業展開を図っている。 |
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三井化学 |
自動車、包材向けに力
RC活動も現地で高い評価 |
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三菱ケミカル |
植物工場、安全な野菜生産を提案
ネット通販大手と協業も |
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日本化薬 |
色素材料、TS強化し拡販加速
原料安定確保にも取り組み |
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ポリプラスチックス |
エンプラ、付加価値で市場拡大
POMの新系列増設検討 |
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- 積水化学工業・・・不燃ウレタン量産、建設現場の火災防止 2018年度、10倍超増販売
- 帝人グループ・・・防災関連品が好調、仮設テントや防煙垂れ壁
- 東レ・・・UF膜、微細分離性と高透水性両立
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- エフピコ・・・2019年度、150億円超を設備投資 省人化や社員寮整備
- 星光PMC・・・CFN採用拡大、アシックス向け
- 日本触媒・・・球状微粒子を値上げ
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- 財務省貿易統計・・・2019年1月石化品輸出実績、2019年1月石化品輸入実績
- 日本化学繊維協会炭素繊維協会委員会・・・炭素繊維普及を促進、 複合材セミナー
- ベンゼン・・・3月ACP、55ドル高の625ドル
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石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください |
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- JXTGエネルギー・・・LCP、機能高め市場拡大 5G対応基板など
- 帝人・・・高耐熱プリプレグ、米メーカーを買収
- 三菱ケミカルグループ新社長
日本ポリケムは松田繁氏、日本ポリプロは善林永寿氏
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- テクノUMG 平野勇人社長に聞く
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発足11ヵ月 |
開発効率化、特殊化促進 |
来期からシナジー発現 |
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- 大倉工業・・・3ヵ年中計、売上高目標930億円
- ビクトレックス・・・PEEK川下強化へ 英社特許技術に出資
- JSP・・・XPS展開視野、韓中で市場調査
- 三井・デュポンポリケミカル・・・4月「三井・ダウポリケミカル」に
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- 出光興産・・・高機能材プレゼンサイト一新、共同開発を促進
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