日本LPガス協会、新会長に田中恵次・ジクシス社長
エネルギー源の「位置付けより強く」
日本LPガス協会は19日、定時総会後の理事会で第37代会長に田中惠次・ジクシス社長を選任した。田中新会長は就任後の記者会見で「次期エネルギー基本計画では国民生活、国のエネルギー安全保障を支える重要なエネルギー源の一つとの位置付けをより強く、しっかり与えられるよう政府に働きかけていく」との方針を示した。
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富士エネルギー、新宿のスタンドで初の砂出し外面検査実施
貯槽の信頼性証明へ
東京都の立ち会いのもと貯槽の内外面を確認した
富士エネルギー(本社・東京、村田至利社長)は1日から14日にかけ、中野区の新宿スタンドで砂詰め地下埋設貯槽の外面検査を行った。
対象の貯槽(15㌧)は1992年9月、日本初の地下二層式設計で運用を開始した。今回が初の外面検査だったが、貯槽や脚柱などの品質に問題はなかった。 同検査を巡っては東京都LPガススタンド協会(山田能成会長)が東京都などと協議し、検査周期の見直しなどを検討している。現状、都はポンプ払い出し方式の地下埋設貯槽は完成検査後35年以内の外面検査と、その後に10年周期の再検査を求めている。
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首都圏版
日液協と全L協、ネットで保安講習会を配信
電磁的周知の指針提案
日本液化石油ガス協議会(澤田栄一会長)は全国LPガス協会(山田耕司会長)との共催で、2024年度第1回保安講習会を5月16日~6月15日にオンデマンド形式で配信した。日液協の村田博司保安委員会副委員長(サイサン)が昨年度に2カ所で開いたワーキンググループ討論会の結果を報告した。
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- <スピカコンサルティング・中原駿男社長に聞く>直売1万件超事業者に動き
今年の上半期は業界での事業承継や業務提携の動きが活発だった。省令改正という大きな変化を前に会社の将来を考える経営者が増えているようだ。今年の動向をスピカコンサルティングの中原駿男社長に聞いた。
◇ ◇
―今年に入ってからの動向は。
直売件数1万件を超える事業者の動きが加速した。過去5 年間に遡ると、この規模の動きは年1回ほどのペースだったが、今年に入ってからは4月にTOKAIがフジプロの全株式を取得し、6月に増田石油とアストモスリテイリングがマスダガス&リテイリングを設立した。年内、さらなる動きもあると予測する。これは、業界の「進化」が始まったためと考える。 1950年ごろに興り、隆盛してきた業界も70年を迎える。先日、業界の経営者の方々が集まる会合に参加した。あいさつされる皆さんの3割は業界の変化に言及し、危機感を覚えている様子だった。 需要を伸ばすのが容易ではないなか、何をするべきか。業界で230社ほどある顧客1万件以上の企業が、これを真剣に考え、動き始めた。そうした動きが業界の進化を促している。業界に特化して事業を展開するわれわれは、そのように分析する。
地方面
北海道=パロマ北海道併設の研修センター
夏秋商戦へ積極活用
オープン5年目に入った北海道研修センター。備え付けの機器を常に更新し受講者や来客に充実した環境を提供する
戸田健一広域法人担当マネージャー兼センター長
パロマ北海道支店(反田義明支店長)に併設の北海道研修センター(戸田健一広域法人担当マネージャー兼センター長)がオープンから5年目を迎えた。これまで販売事業者の新人向け研修をはじめ各種研修を実施し、2500人超が研修センターで学んだ。秋の展示会シーズンには個展を開く事業者もあり、幅広く活用されている。
2018年11月に札幌市内の支店建て替えが完了したのを受け、19年1月に道内初となる研修センターを設けた。支店2階の同センターには、ビルトインこんろを組み込んだ調理実習コーナーや給湯器の施工研修コーナーなどがある。
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東北=カメイと全国特約店会、総会とキャンペーン表彰
グループ挙げ難局打開へ
カメイ(本社・仙台市、亀井昭男社長)と全国カメイ特約販売店会(今野晄会長)は6日、仙台市のホテルニュー水戸屋で通常総会と昨年度キャンペーンの表彰式を行った。亀井社長はあいさつで「自社だけで解決できない難局を迎えている」と指摘し、「グループのネットワークを生かし、ともに知恵を出し合えば、どんな困難でも必ず切り開いていける」と会員に呼びかけた。
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中部=上野ガスのハウジングフェア盛況
492人来場でアンケート回収は119件
子供連れを中心に多くの来場者を集めた
会場入り口の様子
上野ガス(本社・上野市、中井茂平社長)は8~9日、上野市の自社ショールーム「フラム」で「2024ハウジングフェア」を開いた。8日は好天に恵まれたものの、9日はあいにくの空模様での開催となった。それでも2日間合計で143組、492人が来場する盛況ぶりで、来場者アンケートは昨年を上回る119件を回収した。快適な住宅に対する消費者の関心の高さが感じられた。
ステージパフォーマンスで日頃の練習の成果を披露した
今回のハウジングフェアには大手ハウスメーカーや地元メーカーなど合わせて11社が出展した。上野ガスと出展各社がタッグを組み、各社のブースに答えのあるクイズラリー形式のアンケートを実施した。
出展ブースでは趣向を凝らした独自イベントを通じて各社が自社の特徴などについて来場者に訴求した。
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近畿・四国=藤本産業、「エフちゃん」前面に市民祭出展
ちびっ子ファンを開拓
ノボリを含め自社キャラクター「エフちゃん」を前面に出して若年層への認知度向上を図った
藤本産業(藤本和俊社長)は1日、地元の大東市立市民会館で開かれた「第3回むすんでひらく文化祭」にブースを出展した。市後援のイベントでオリジナルキャラクター「エフちゃん」を前面に押し出し、企業ブランディングにつなげた。むすんでひらく文化祭は市内の事業主などが集まり、市民に向けてワークショップや絵本読み聞かせ、健康測定、雑貨販売などを行うイベント。事務局によると「若年の親子連れ来場者が多く、コロナ前は600人規模で実施していた」といい、当日は約1千人の来場があった。
岡本正次常務は「若い主婦層への認知度向上に向け、子供にも親しまれやすいキャラクターを前面に押し出した企業PRを考えた。LINEの会員を増やし『未来顧客づくり』と『地域貢献』につなげることが目的」と話す。
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中国=イワタニ島根大田支店、フリマで知名度アップ
1149人来場 地域に根ざし交流
定着した本社駐車場でのフリーマーケット
笠井誠二係長
イワタニ島根大田事業部大田支店(上田美佐夫支店長)は5月26日、大田市の本社駐車場で3回目のフリーマーケットを開いた。地域に根差したイベントには20組が出店し、1149人が来場した。
出店はホームページやチラシで募集した。フリマへの出店に加え、キッチンカーや同社がガスを供給している得意先の飲食店、菓子店など10店舗が出店した。
消火器体験や工作づくり、ボルダリング、メダカすくい、スタンプラリーなど親子で楽しめるイベントも企画した。アンケート記入者には抽選でカセットこんろをプレゼントした。
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九州=佐伯富士甚(佐伯市)、エコ・リフォーム感謝祭開く
修繕から新築まで周知 896組来場し盛況
感謝祭には2日間で896組が来場した
佐伯富士甚(本社・佐伯市、御手洗芳夫社長)は1~2日、本社に隣接するショールーム「生活提案館ときめきCITY」で「第11回エコ・リフォーム感謝祭」を開いた。2日間で896組が来場する盛況振りで、推進中の新築事業「エフホーム」の周知も行った。モデルハウスで7月にかけて見学会を開く。
新築事業周知を目的に建設したモデルハウス
会場ではビルトインこんろやテーブルこんろ、給湯器、衣類乾燥機などのガス器具、システムキッチン、バス、洗面化粧台、蛇口一体型浄水器など水回りの住設機器を特価販売した。 感謝祭の実施に向け既存顧客へチラシを配布し、ホームページやSNSも活用した周知活動を展開した。SNS公式アカウントではリフォームの施工事例を掲載しており、感謝祭などの情報やイベント当日の現地写真を掲載するなど、若い世代からの認知度向上を図っている。
御手洗社長は「こんろや給湯器、ガス衣類乾燥機などガス器具の販売が好調で、キッチンなど水回りリフォームの現地調査依頼も多数あった」と手応えを示した。そのうえで「LINEやSNSを活用した若い世代へ周知と感謝祭など商品を直接紹介できるイベントを継続することで、ガス器具、リフォーム、新築需要を獲得していきたい」と意気込んだ。
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住設・新技術
ノーリツ、ビルトインこんろ2機種8月発売へ
利便性と価格両立
天板に新色シルバーピンクを加えた「ミッケ」
ノーリツ(本社・神戸市、腹巻知社長)は普及価格帯ビルトインこんろ「Fami(ファミ)」シリーズを刷新、8月1日に「Mikke(ミッケ)」と「Fami」を発売する。「手が届きやすく よい選択。」をコンセプトにした。
ファミシリーズはガラストップの使いやすさと求めやすい価格を両立させたこんろ。ミッケはオートグリル機能を搭載した。両モデルとも天板はフラットエッジの「つやめきガラス」で上質感を演出、バーナー間を2~3㌢㍍広げ調理しやすくした。
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シミズ・ビルライフケア、LPガス非常用発電機と炊き出し機器
タワマン修繕時に提案
建築再生展で非常用発電機とデリステによるタワマン向けLCPを提案した
タワーマンションの大規模修繕で業界随一の実績を持つ清水建設グループのシミズ・ビルライフケア(S―BLC、本社・東京、東海幸一社長)は12~14日に東京・江東区の東京ビッグサイトで開かれた第28回建築再生展に出展した。修繕時の建築防災力強化、事業継続計画(BCP)、生活継続計画(LCP)、DX、省エネ、環境エネルギー、SDGsの視点から、電気自動車(EV)蓄電池による電力供給とともに、LPガスを熱源とした非常用発電機と炊き出しセットによる建物防災力強化を提案した。
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GHPとコ・ジェネ版
23年度の学校GHP導入、体育館はLPガス機伸びず減
教室は前年実績を上回る
GHPコンソーシアム(清水尚之理事長)は2023年度のGHP販売に関して、主要GHPメーカー4社に①都道府県別学校GHP導入実績(公立と私立の小・中・高校の教室・体育館にGHPを設置した学校数と設置台数)②電源自立型GHP施設別導入実績(物件数、設置台数、設置容量)③施設別GHP導入実績(業種別の物件数、設置台数、設置容量)―のアンケ―トを実施した。このうち、都道府県別学校GHP調査によると、教室へのGHP導入ではLPガス、都市ガス両仕様機ともに前年度(22年度)の実績を上回り、体育館については、LPガス仕様機は減少したが、都市ガス仕様機が伸ばし、両仕様機合計の設置台数は前年度実績を上回った。
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全国縦断GHPフォーラム、基調講演にLPガス政策
公共施設事例にも焦点
GHPコンソーシアム(清水尚之理事長)が主催し、28日の札幌会場を起点に全国7都市を巡回するGHPフォーラムのプログラムが固まった。資源エネルギー庁と北海道、東北、中部、近畿、中国、九州の各経済産業局が「LPガスにかかる政策動向について」をテーマに基調講演するほか、公共施設へのGHP導入事例や提案手法などについて、自治体や業界団体関係者が解説する。
2024年度GHPフォーラム日程とプログラム
札幌会場 6月28日(金) 北海道ガスグループ本社ビル
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
北海道経済産業局資源エネルギー環境部長 豊島厚二氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】GHP導入事例と寒冷地における提案ポイント
北ガスジェネックス株式会社 後藤健夫氏
【論文発表】GHPからGHP、そしてEHPからGHPへ更新
株式会社エネライフ 栃木支社 田邊将秀氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
広島会場 7月11日(木) 広島県LPガス会館
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
中国経済産業局資源エネルギー環境部長 浜本幸男氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】能登半島地震と避難所空調
株式会社石油化学新聞社 LPG局編集部 稲垣英孝氏
【論文発表】初めてのGHP!標高768mでの厳冬難工事を絶対受注するぞ!
株式会社ミツウロコヴェッセル 環境事業部建設業関係担当 梨崎正洋氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
福岡会場 7月12日(金) パピヨン24 12号会議室
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
九州経済産業局 資源エネルギー環境部次長 砂入成章氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】公共施設へのGHP提案について
大分県LPガス協会 参与 梶原静夫氏
【論文発表】レジリエンス施設としてのパワーアップ提案
株式会社サイサン 北関東支店 渡辺亮氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
名古屋会場 7月24日(水) トヨタ産業技術記念館
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
中部経済産業局 資源エネルギー環境部長 山田容功氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】公共施設へのGHP導入について
【論文発表】スーパーマーケットへのGHP採用事例
カメイ株式会社 庄内支店 ホーム事業課 菅野高久氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
大阪会場 7月25日(木) アーバネックス備後町ビル
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
近畿経済産業局 資源エネルギー環境部長 小山雅臣氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】岬町の体育館GHP配備について
大阪府岬町都市整備部 建築課 建築係 藤井健太氏
【論文発表】道の駅へのLPガス空調システム導入モデル
イワタニセントラル福島株式会社 一井涼輔氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
東京会場 9月2日(月)都立産業貿易センター浜松町館第3会議室
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料流通政策室目黒満雄氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】富士川町のZEB庁舎について
山梨県富士川町 管財課 建築専門員 保坂徹也氏
【論文発表】日本瓦斯株式会社
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
仙台会場 9月6日(金) カメイ本社ビル
【基調講演】LPガスに係る政策動向について
東北経済産業局 資源エネルギー環境部長 杉山佳弘氏
【講演①】GHPによるエネルギー問題への貢献を考える
GHPコンソーシアム技術顧問 安孫子徹氏
【講演②】地域防災拠点へのGHP配備について
【論文発表】時代はガスと電気の融合へ
サーラエナジー株式会社 豊橋事業所 久保田斗馬氏
【メーカー発表】GHPメーカー戦略商品・サービス、事例紹介
<バルク特集>
災害バルク補助13年~23年度、累計1569件に拡大 最多は愛知116件
防災・物流ニーズ充足
元日に能登半島地震が発生し、激甚・頻発化する自然災害への備えがますます重要性を増している。災害対応バルクの普及によって避難所となる公共施設や医療・福祉施設に災害時でもLPガスを供給できる体制を構築することは「災害に強いエネルギー」としての役割を果たす一つの方法だ。一方、今年はバルク貯槽の告示20年検査がピークを迎える。日本溶接容器工業会の統計によると1~5月のバルク生産状況は前年同期比5・8%増で推移している。災害対応に加え物流2024年問題、脱炭素といった多くの環境変化の下ではバルク供給システムの戦略的な活用が求められる。災害対応型を含むバルクの普及に積極的な事業者の事例を取材した。
- バルク推進最前線ルポ
・エネサンス北海道(札幌市)=貯槽更新 安全円滑に 協力会社にもルール浸透
・山形酸素(山形市)=介護施設をLPガスで強靭化 補助金活用、提案に拍車
・日東物産(南アルプス市)=大口顧客に積極提案 地元新設の商業施設契約
・ガスワークオカゲ(堺市)=非発+GHPで業務用開拓 エネ間競争生き抜く
・北信ガス(中野市)=年1回配送で効率化 災害対応 市況軟化も視野
・香川アロー(観音寺市)=GHPで全県強靭化 補助金利用を促進
・池田商会(福岡県福智町)=介護医療院を下支え 発電機併設、BCP強化
- バルク貯槽告示20年検査への取り組み 安全・確実・スムーズに今年、バルク貯槽の告示20年検査対応がピークを迎える。期限管理の徹底に向け安全はもとより、設置先の状況に応じた適切な対応を行うため包括的な対応が求められている。廃棄処理を請け負う4社の取り組みを聞いた。
・桂精機製作所=撤去から廃棄一手に 現地解体サービスも
・トーエル=ワンストップ対応強化 リユース提案視野に
・大静テクノ=社員定例会議で課題解決 技術力と品質磨く
・両元産業=スペック向上へ全力 くず化ピーク関東でクリア、盤石体制で地方展開
- 普及上位20社解説/現状と戦略
- バルク版「大相撲番付2024年夏場所」
- 安全・安心・快適に/一押し商品
・新コスモス電機=小型・軽量のガス漏れ検知器 使いやすく表示明快
・T&Dリース=防災設備導入後押し 補助金リースで負担軽く
・I・T・O=100キロ貯槽を今期投入 20年検査「I・BOS」で安心
・富士工器=現場で残ガスゼロ化 貯槽の移送、安全簡便に