第25回（令和元年）GHP・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト／入選論文一覧

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ＧＨＰコンソーシアム（安岡省理事長）は10日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で「第25回（２０１９年度）ＧＨＰ・マイクロコージェネ販売事例論文コンテスト発表会」を開いた。論文審査１００点、発表会審査50点の合計１５０点満点で審査した結果、カメイ宮城支店ホーム事業課の阿部新平氏の論文「福祉施設への電源自立型ＧＨＰ販売事例～信頼関係がつなぐ空調・給湯燃転～」が最高得点を得てグランプリに輝いた。

【写真】グランプリを受賞した阿部新平氏

金賞　ニチガス高木氏と塩野氏金賞には、業務用部門からニチガス北関東支店真岡営業所の高木一茂氏の「新型ＧＨＰ～御用聞き営業マン　負ける要素なし」、産業用部門からニチガス総合エネルギー事業部の塩野裕介氏の「ヘビーロードユーザーに最適『ＧＨＰハイブリッド空調システム』」が選ばれた。

【写真】創業80周年の記念ロゴを紹介する尾日向竹信社長（右）

三ッ輪産業グループは１日付で、ＬＰガス事業の三ッ輪産業（本社・東京、尾日向竹信社長）、電力事業のイーネットワークシステムズ（及川浩社長、ＥＮＳ）などを傘下に置く三ッ輪ホールディングスを設立した。
三ッ輪産業は１９４０年に煉豆炭製造販売業として創業し、来年５月１日に80周年を迎える。10月からの新事業年度入りと同時に組織改革を断行し、固体から液体・ガス体、電力へとつながるエネルギー＋αの「新たな価値を創り出し続ける企業」を目指す。

【写真】エネファームミニを中央に立つ高世氏（左）と小谷野氏

東京ガス（ 本社・東京、内田高史社長）は30日から、京セラ（本社・京都市、谷本秀夫社長）ブランドの燃料電池ユニットを備える小型家庭用燃料電池「エネファームミニ」を発売する。

主要構成機器の小型化によって、燃料電池ユニットを従来機と比べて60％小さくし、搬入や設置が困難だった狭い場所でも設置できるようにした。定格発電出力は４００㍗で、エネルギー使用
量の少ない家庭も利用しやすい。

【写真】㊤完成したＬＰガス関連施設を確認する鴻巣社長
【写真】㊦網走信用金庫女満別支店

三光（本社・網走市、鴻巣直樹社長）がＧＨＰ、災害対応バルク貯槽、非常用発電機を設置した網走信用金庫女満別支店の新築移転工事が近く完工し、19日に引き渡しとなる。網走管内の金融機関としてはＬＰガスで強靭化を果たした初の施設で、三光は機器導入のほか配管や空調などの設備工事も担当した。

【写真】地域住民が見守るなかで他社容器受け入れを訓練

エフエス二十一（本社・山形市、本間隆生社長）は５日、充填所に近隣住民を招待し防災訓練見学会を開いた。充填所が持たれがちな「怖い」「危険」などのイメージを解消し、親しみを持ってもらうのが狙い。初めての開催で、訓練の様子を披露した後、構内で手打ちそばや芋煮を振る舞い懇親を図った。

東邦液化ガス（本社・名古屋市、石原克典社長）は１日、名古屋市のホテルグランコート名古屋で「創立60周年感謝の集い」を開いた。役員や取引先関係者ら２７０人が参加した。石原社長が「先人の努力と取引先の支援で困難を乗り越えてきた」と足跡を回顧し、大路弘会長が「新しい節目を感じながら成長したい」と一層の躍進を誓った。

エフエス二十一（本社・山形市、本間隆生社長）は５日、充填所に近隣住民を招待し防災訓練見学会を開いた。充填所が持たれがちな「怖い」「危険」などのイメージを解消し、親しみを持ってもらうのが狙い。初めての開催で、訓練の様子を披露した後、構内で手打ちそばや芋煮を振る舞い懇親を図った。

【写真】エネファームの熱電併給機能を紹介するチラシ

ＪＡしまね斐川地区本部（本部・出雲市、山根善治本部長）はエネファームの販売に本腰を入れて取り組んでいる。昨年から「発電＋ＬＰガスの利用」をキーワードにガス衣類乾燥機「乾太くん」とセットで提案。９月末までに１３１台を成約した。
ポイントは補助金を利用したリースの活用。