コロナ禍で目まぐるしく変わる社会・生活様式に、ＬＰガス事業者はインフラ持続へ業務を止めず新常態に対応している。パーパス（本社・富士市、髙木裕三社長）は変化する時代の〝次〟に構えるため、発売から13年を迎えた業界向け基幹システム「クラウドＡＺタワー」を核に新たな商品群やスキーム、サービスとの接続・拡張を可能にする全方位互換包括システムとして、自由度の高い日本版のプラットフォーム型ビジネスを強く志向した「ＡＺスカイプラットフォーム（ＡＺＳＰ）」を提供する。従来の基幹系システムを前提とした設計を改め、これを土台に全方向から情報や仕組みが連動する場（プラットフォーム）を、横断的につながるシステム全体を天空から俯瞰（ふかん）する全く新しいスキームとして提供していく。

徳島県ＬＰガス協会（宮﨑一成会長）は12月７日現在、徳島県が各業種の業界団体により定められた新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドラインを実践する店舗に対しステッカー＝写真（サンプル）＝を配布する「ガイドライン実践店」に、会員の６割近くの１５９事業所が参画している。
全国ＬＰガス協会が定めた「ＬＰガス販売事業者等における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」の実践が条件。