(2004/5/17 プロパン・ブタンニュース)

 日本LPガス連合会(須國廣会長)は十日までに、「最近、一部の都市ガス会社や電力会社で目に余る不当な勧誘行為が目立つ」などとして、自民党LPG対策議員連盟(亀井善之会長)に陳情したことを明らかにした。“適正な競争状態になること”や“不当な行為の即刻中止”などを求めたもの。日連はまた、同議員連盟の全議員にも同様な陳情書を提出したほか、電力業界、都市ガス業界を所管・監督・指導している経済産業省の担当課とも「適切な対応を求め打ち合わせを行った」ことも明らかにした。