石油化学新聞

*THE PETROCHEMICAL PRESS*

  • 宇部興産・・・PA12、原料含め能力増強 まず3年内に1割増へ
  • クラレ・・・水添TPE、差異化戦略に拍車 独自品の用途開拓強化
  • デュポン帝人アドバンスドペーパー・・・アラミド紙、CFRTPへ応用 衝撃吸収性を向上
自動車材料セミナー これからのクルマは何を求めるか  トヨタ、日産の担当者が今後の方向性示唆
日 時 2019年 11月 20日(水) 13:20~17:10 受付開始は13:00
会 場 東京・千代田区「ベルサール神保町」(東京都千代田区西神田3―2―1住友不動産千代田ファーストビル南館3階)
プログラム 第1講
13時20分〜14時50分「これからのクルマづくりと求められる高分子材料」大庭塾代表、元日産自動車株式会社材料技術部シニアエンジニア大庭敏之氏
第2講
15時〜16時「将来自動車を支える高分子材料技術」(仮題)日産自動車株式会社材料技術部高分子・塗装材料グループ(兼)先行車両開発部革新軽量化技術開発グループ主管奥山裕司氏
第3講
16時10分〜17時10分「将来モビリティに求められる高分子材料」(仮題)トヨタ自動車株式会社先進技術開発カンパニー第1材料技術部長永井隆之氏
聴講費 1名につき1万8千円(資料代、ドリンク代、消費税込み)
お申込み こちらからお願い致します
新社長インタビュー

ダイセル 小河義美氏

  • 創立100周年 構造転換で次の成長へ
  • 長期ビジョン 方向性重視も柔軟に

「今、当社は構造転換を図っていくターニングポイントの時期。この時期を皆で協力し合って乗り越え、さらなる成長へつなげていきたい。また、9月には創立100周年を迎える。その節目の時期に、これまで当社の成長を支えてきた多くの方々の思いを社長として引き継ぎ、次の成長につなげていく役割を担うわけだから、大変な重みを感じている」

*THE PETROCHEMICAL PRESS*

  • コベストロ・・・車・建築分野の開発加速、尼崎の拠点をリニューアル/スタイレマンCEO、化学はCE構築のカギ 日本との結びつき強化
  • 宇部興産機械・・・射出成形、不良減の追加システム 問題解決を提案 SDGsにも貢献
  • 大日本印刷(DNP)・・・ラミチューブ、金属調を単一素材で リサイクルに対応
  • クラレ・・・自動車向け製品拡販、事業間連携強化 全社売上高の10%超に
  • 積水化学工業・・・コンセプトカー公開 約40の自社製品搭載
  • 大倉工業・・・光学フィルム、仲南に開発ライン テレビ向けに活用
  • 住友化学・・・LCP系CF強化 コンパウンド開発

*THE PETROCHEMICAL PRESS*

  • デンカ・・・MS樹脂生産能力、シンガポールで年14万トンに倍増 
  • 三菱ケミカル・・・2021年末、ポリエスフィルム インドネシアで増設
  • 宇部興産・・・9月のCPL、80ドル安の1450ドル 値差90ドル縮小
  • ダウ・ケミカル・・・PE軟包装コンテナ、飲料水備蓄や携帯に
  • 日本触媒・・・核酸医薬品商業化へTAK社と業務提携
  • 高純度ポリエチレン(HDPE)・・・世界需給緩和の懸念、市況 原料価格軟化で弱含み
  • スーパーエンプラの液晶ポリマー(LCP)・・・5Gと車載向け牽引 新たな需要の柱に
  • LCPさらに拡大・・・モバイル、カメラ部材向け樹脂 主戦場、車載に移行
  • エンジニアリング協会・・・エンジ受注高14%増 昨年、過去最高の19兆円台
  • 来年度概算要求・・・環境省や経済産業省、プラ資源関連2.4倍の173億円

*THE PETROCHEMICAL PRESS*

三菱ケミカル・・・素材分野の基盤強化

屋台骨を支える石化、MMAの両部門の執行役員に今後の舵取りを聞いた

  • 石化部門 半田繁常務執行役員

新規誘導品開発を加速
構造改革第2弾を計画

  • MMA部門 佐々木等取締役常務執行役員

AN製造用触媒を拡販
デジタルで最適SCM

  • 三菱ケミカルインフラテック・・・FRP製水槽、5年内メド実用化 循環利用技術開発へ
  • クラレ・・・バリヤ材、バイオマス由来を拡大 2026年、100億円事業に
  • JX液晶・・・高摺動LCP、プリンター周りに 耐熱性を発揮
  • 宇部興産・・・PA6コンパウンド、北米に自社拠点

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