石油化学新聞

THE PETROCHEMICAL PRESS

【お知らせ】 石油化学新聞社は、新型コロナウイルス対応として各事業者でテレワークが再び拡大していることを受け、紙面を当社ウェブサイト(https://www.sekiyukagaku.co.jp)上にアップロードすることにしました。このページの紙面写真をクリックしてご覧ください。

  • クラレ・・・PA9T、タイ増産に向け拡販
  • 日本触媒・・・高効率生産プロセス、内外SAP拠点に導入
  • ユニチカ・・・車載向けPA10Tに力
  • JSR・・・エラストマー需要回復 S-SBR、ハンガリー工場稼働
  • クラレ・・・5GでDDR用加速
  • CPL生産能力
  • 積水化学工業・・・自動車HUD用中間膜の出荷好調
  • DIC・・・インドCPP事業でジンダルと協業
  • 昭和電工・・・アルミ缶・圧延品、米ファンドに売却

 

高付加価値領域を機能で開拓する ポリカーボネート特集

 

ポリカーボネート樹脂(PC)は透明性、耐衝撃性、耐熱性などへの評価から世界で応用分野を広げている。足元の市場環境を見ると、コロナ禍などで停滞した需要は中国を中心に回復してきているが、中国での新増設などによって需給が緩み、原料価格も乱高下して収益面では厳しい状況。一方、高品位領域はモバイル関連の5G対応や自動車の電装化、軽量化など、新しいアプリケーションも増えてきた。こうした領域を技術力で広げ、さらなる事業基盤強化につなげていきたい。

  • 帝人・・・バンライト
  • 出光興産・・・タフロン
  • 住化ポリカーボネート・・・SDポリカ
  • 三菱エンジニアリングプラスチックス・・・ユーピロン、ノバレックス、ザンター

  • ダイセルミライズ・・・バイオプラ家庭用商品 来期前半メド上市
  • 加藤事務所・・・ゴム加工機、リモート設置可能に
  • 帝人・・・オランダに技術開発拠点 環境事業を拡大
  • PVC世界需要・・・4616万㌧
  • 帝人・・・心臓血管修復パッチ
  • 国産ナフサ10~12月価格
  • 財務省貿易統計・・・2020年12月 石化品輸出実績、輸入実績
  • 日本プラスチック板協会・・・12月の硬質塩化ビニル平板生産出荷実績、12月のポリカーボネート平板・波板生産出荷実績、12月の硬質塩化ビニル波板生産出荷実績
  • 日本ポリプロピレンフィルム工業会・・・12月のOPP・CPP出荷実績
  • 日本化学繊維協会・・・12月の合成繊維生産・在庫量
  • 化学製品値上げ・BASF・・・プラスチック添加剤 最大10%・三菱ケミカル・・・PVA海外向け、VANを15円・ダウ日本・・・グリコールエーテル、・ジェイ・プラス・・・フタル酸系可塑剤・東レ・デュポン・・・TPEEを50円・信越化学・・・PVCを10円以上・住友ベークライト・・・半導体用エポキシ・東ソー・・・塩素系パラフィン

 

  • フェノール需給・・・タイトから緩和へ
  • アジアのカセイソーダ・・・堅調、昨秋底値から2割高
  • DIC・・・3D印刷、抗ウイルス材開発
  • DIC・・・温湿度と照度を検知 無線タイプ受注開始
  • JSR・・・半導体材料の成長加速
  • 信越化学工業・・・米国ルイジアナ州で電解・塩ビ工場増設
  • 帝人フロンティア・・・センシングゴルフウエアでゴルフレッスン
  • 三菱ケミカル・・・コート材拡充へ2子会社を合併
  • 三菱ケミカルHD・・・画像解析技術活用へ 組織横断チーム発足
  • 三井化学・・・30㍋㍗ガスタービン 大阪工場で営業運転
  • 三菱ガス化など合弁・・・カリブのメタノール新設備が商業運転
  • 生命科学インスティテュート(LSII)・・・Muse細胞製剤臨床試験スタート

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